[ブ]お兄さんと妹さん

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***


『何かと疲れた一日だったなぁ〜〜』
「すまないな、こんなコトになるとは思っていなかった」
『いいよ〜。秀兄と出かけられて恋人ですって公表できたし、安室さんの誤解も解けたし。』



ソファーに寝転んで疲れを表に出してそう言うと秀兄はコーヒーを入れたカップをテーブルに置いた。



『あ!――ね?レストランに入った時…結局、外に何かあった?』
「―――いや、それといったモノはなかったが…」
『ふぅ〜ん。…(仕事のコトだからどうでもいいけど。)』




そう思いながら、あたしは好きな香りが漂ったコーヒーに口を付けた。











08
To Be Continued...
あとがき→あああ、亀更新申し訳ないです。
忙しい忙しい。(泣きたい)

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