レジェンド

□酔いどれlady
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紅の体は確かに
いつもより熱かった





「んっ、次郎ぉ…」

「紅、」





酒のせいもあり
呼吸も乱れて体も火照った彼女は
いつもよりエロかった



昔から、歳のわりに色気があるとは
思っていたが
今日の紅は特別に色っぽくて
俺の方が年上なのに、柄にもなく
紅のことを貪るように求めた




甘い吐息と、歪む顔がなんとも
言えないくらい愛おしくて
紅のことを思って優しくして
やるなんて余裕はなかった




「次郎っ、きてっ、私も、もぅっ」




彼女の1番深いところで果て
食事の片付けも忘れて2人で
眠りに落ちた






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