レジェンド
□Sposami
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時間を見ればそろそろ起きる時間だ
そーっとベッドに近づき明王を起こす
「明王~、起きて~」
「んー、あぁ」
明王は私の腕を引きベッドに引き込んだ
「ちょっと、明王っ!!?」
「はよ、紅ちゃん」
「寝ぼけてないで、早く起きて」
「寝ぼけてねーぜ、起きてた
いい匂いしてたからなぁ」
「それならなおさら、早くご飯食べよ?
私 ガンバって作ったから」
そう言い、明王と共に食卓につく
最初にサラダから食べてもらい
その間にガレットを仕上げる
できたてのガレットを彼の前に置き
バナナジュースを作る
「どうかな??」
「すげー美味い
紅ちゃん腕上げたよな」
「やったー」
明王にほめられたので気分が上がる
下半身の痛みもどっかに行った
本当に単純な女だなって思う
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