封神演義
□中の人の話
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『師叔!師叔ってば』
太「ん?なんじゃ」
『再アニメ化したからって何だらしない顔してるのさ』
太「なっ、そん…そんな事はないぞ!」
『もう、浮かれちゃって』
太「んなこといってものう…やはり嬉しいではないか」
『影が薄くて主人公っぽくなくても?』
太「…それは言うな」
『いくら影が薄い主人公だからって声まで薄くならなくても…』
太「…ん?それはどういう意味じゃ?」
『だって、「僕は影だ」って言っちゃってるし』
太「中の人のネタ!」
『それに四不象は六子の長男で楊ゼンは次男でしょ?』
太「だから中の人の話はするなっつーに!」
『はっ!武成王殿は師叔のキャプテンじゃない?』
太「こらー‼」
『色々複雑よね…』
太「お前がな!」
『だって!あの温和な玉鼎様なんか師叔の元相棒の光で姫発殿は変なアイテムを持ち歩く絶対落ちない人ですよ!』
太「……」
『これはもうバスケチームを作るしかないのでは!?…いや、ここまで揃ったらもういっそ洛山の赤いキャプテンも欲しいところではある!』
太「ええかげんにせんかい!!」
END