短編

□夢小説あるある3
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皆様。どうもこんにちは。
(2018.1.22に執筆)

前回、年中松様をゲストにお呼びし、夢小説あるあるをやらせて頂いた頃からもう半年。
管理人、何度も挫けそうになりながらも、細々と続けられたのは皆様の応援によりです。

さて、今回ラストを飾ってくれるのはこちら。

「十四松とー!」
「トド松のー!」
「「夢小説あるある3!!」」

『を、お送りしたいと思います』
「あれー?管理人ちゃん。括弧が二重のままだよ」
「最近は普通のだよね!」
『夢小説あるあるだけはこの表記のままにしようかと。見納めになりそうですから』
「なるほどー」


夢小説あるある其の1

短編・中編・長編てあるけど、ぶっちゃけ定義よく分からない。



「夢小説に限った事じゃないけど、確かに気になる題ではあるね」
『短編は何となく分かりますよね。でも、夢小説における中編と長編が微妙な立ち位置でして……』
「あー分かる。知人と友達の境界線みたいなもんでしょ」
『それを具体例に出すところが流石トド松さんと言いますか……まあ、そんなものですかね?私は全然分かっていないド素人なので、短編以外は全て長編の括りとして掲載しちゃってますけど』
「本当、馬鹿だよね」
『……傷つくので、もう少しオブラートにお願いします』
「え?」
『え?』

「ねーねー!僕、目安なら知ってるよー!」
「十四松兄さん、それ本当?」
「うん!えっとねー、短編が400字詰めの原稿用紙200枚未満。中編がそれ以上300枚未満。長編は300枚から350枚以上!短編より少ないのは掌編小説と呼ばれて、原稿用紙30枚程度なんだよ」
『何故、そんなに詳しいんですか』
「……………………」
「じゅ、十四松兄さん?」
「……………………」
『あの、』
「あ!文字数計算すると掌編小説が1,200文字、短編が80,000文字以下、中編が120,000文字以下、長編がそれ以上って事になるね!」
「え、あそうだね……」
『(な、流した!?)』
「管理人は短編はどれくらいを目安に書いてるのー?」
『へ!?あ、えー……1ページ4,000〜6,000文字の間くらいですね』
「目安があると分かりやすいね。管理人ちゃんが現在掲載してる長編はどれも完結してないけど、今の所は中編くらいにはなるのかな?」
『…………え、待って下さい。シリーズ系は抜いて、掲載中の3作品に絞り、1ページにつき最低文字数である4,000字で計算すると』


【シスコン最強】
4,000(字)×40(頁)=160,000

【運命の人】
4,000(字)×20(頁)=80,000

【あやかし半分】
4,000(字)×16(頁)=64,000


『シスコンだけか!長編だって言ってもいいのは!』
「それより注目すべきは下2つでしょ。ギリ中編にも入ってないような文字数なんだけど」
『くっ……シスコン強い。身近な人から収集しやすいのと、題材がマフィアぷめぇな事でめっちゃ書いとるがな』
「でも見切り発車で停滞しちゃったよね!」
『管理人の心に1000ダメージ』



夢小説あるある其の2

夢小説を読んでると、物足りなくなってくる現象


「……?。どういうこと」
『所謂、妄想大爆発です』
「妄想大爆発……てなに?」
『ですから妄想大爆発です。私ならキャラとヒロインをこうするのに、私ならこう返事するのに、私なら……と、独自のシチュエーションが思い浮かんでそれを消化しきれなくて、物足りなくなってくるんです。それが私です!』
「お前の話かよ!?え、これ夢小説あるあるだよね?管理人あるあるになってんじゃん!」
『共感してくれる人がいれば、それだけで夢小説あるあるなんですよ』
「こじつけ凄いな!?」
「あはは!妄想大・爆・発!面白いね!」
『妄想が止まらない、でも文章能力が身につかない。それどころか文章能力は落ちてる始末……でも書かないと忘れてしまう素敵シチュエーション!ああ……ままならないものです』
「……きもっちわる」
『だからオブラート』
「オブラート美味しくないよ!」
『味の問題じゃないです十四松さん』
「それで?その妄想大爆発した人がたどり着く先がこれか」
『お恥ずかしながら、夢小説を書かせてもらってます』
「……妄想という原動力はスゴいね」
『はい。無限大なのですよ』


夢小説あるある其の3

正直言って、自分の能力以上のものを書くのが辛い


「……ねえ。タイトルおかしくない?」
『これはですね、あれです。前回の美少女設定や最強設定やってた補足みたいなものです』
「補足〜?」
『私の頭脳は平均で平凡です。それなのに頭脳明晰とかIQ200設定を作ったとしましょう。私は気づいたのです。この時点で馬鹿っぽいって。カラ松さんよりもイタイやつなんじゃないかって!』
「あー……気づいちゃったんだ」
「IQてなーに?」
『人間の知能をテストして数値化したものです。平均で100、優秀なのが120以上で天才と呼ばれる部類は140以上だと言われてます』
「200だともう神か化け物だね」
「化け物じゃないし!」
「十四松兄さんの事じゃないよ(たまにそう思う時もあるけど)」
『そうなんです。だからキャラ付けでちょっと賢いくらいが私に出来る限度だと思いつつ、憧れてるカテゴリーであります』
「ねえ管理人。ボクも気づいた事があるんだけど」
『何でしょう?』
「最初のやつ以外、管理人あるあるになってない?」
『…………さあ!夢小説あるあるはここでお開きです!はい撤収!』
「撤収ですかい!?まだ野球してないよぉ〜!」
「しかも短い!他の兄さん達は4つまであったのに、ボク達は3つで終わりってどういうこと!?」
『えぇー……じゃあ、最後に1個だけやります?といってもネタが見つからないんですけど』
「ぼく、あるよ!」
『え?』



夢小説あるある其の4!

アンケートについて



「正直、ここの管理人は何の為にアンケートなんてやってるの?」
『痛いところ突いてきたー!!』
「あー……アンケートね。今は誰松推しかの」
「あれって、なーに?」
『うぅーん……私の場合は第一にどんな読者様が誰松を求めて見に来てくれているのか気になり、第二に次の作品の参考に、第三にモチベーション維持の為です』
「しかもボク3票って!?何で!?こんなにも可愛くて、三男がツッコミを放棄したら代わりにボクが務めて、健気に頑張ってるのに……どうして!?」
「なんでだろーねー?」
『私の文章能力が足りない……だけではなく、原因はトド松さん。貴方にあります』
「ボクの何が悪いの!?」
『正直言って……恋愛対象に見辛いです』
「……え」
『自分よりも女子力があり、可愛いを売りにしている。しかも中身が入野○由ボイスというキュートさ。たまに見せる男らしさがギャップになるかと思えば、結局松女子は【可愛い】と評価し、友達としてしか受け付けない人が多いのではと思われます』
「そんな……じゃあボクは……どうしたって彼女は作れないの!?○○○○も出来ないの!?一生童貞なんてイヤだぁあああああ!!」
「トッティ!大丈夫だよ。だって3票入ってるんだから、その人達は彼女になっても良いと思ってるよきっと!」
「十四松兄さん…………本当の所は?」
「……どんまいトッティ!」
「うわぁああああああああ!!」
『おっと。良い時間になりましたね。それでは今度こそ仕舞いにしましょうか』
「おい管理人!ボクがカッコよくなるように話書いてよ!」

『それでは皆さん』

『「おそまつ!」』

「ちょっと管理人ぃんんんんん!?」



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