色松

□溶け合って
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右手を手首から離すと一松の紫のパーカーを捲り上げその肌に触れた。
すべすべとした肌が心地いい
左手で一松の両手首を頭の上で押さえつけておいて、胸の飾りに舌を這わす

「んっ、ふ・・・」

「可愛い声だな・・・もっと聞かせてくれ」

「そ、こで・・・喋ん、ないっで・・・」

随分と敏感なのかそれだけでふるふると震える一松が可愛い
舌で捏ねる様に執拗に舐め舌でつついたり軽く噛んだりして弄んだ。一松は噛む時に1番腰が揺れる。隠れMってなのか?何処と無く表情も緩む。
強弱をつけて何度も噛むと声が高くなり、足に一松の主張するソレが当たる。最後にちゅぅ、と吸って名残惜しく口を離した。


「ふ、噛まれるのが好きみたいだな」

「は、っ・・・?んな、わけ・・・っひぁっ!」

一松のソレをぐりぐりと刺激するとやはりびくん、と大きく体を揺らし高い声を上げる。

「ここ、もうこんなになってるぞ・・・?」

「っぁ、耳・・・や・・・っ」

耳も苦手なのか。
試しに耳朶をぺろりと舐めるとふにゃぁと可愛い声を出す。
穴に舌を緩く抜き差しし、わざと水音をたてながら聴覚を犯す。
俺の足に自身を擦りつけるように腰をゆらゆら揺らす一松が可愛くて仕方ない。
ちゅぽん、と耳から口を離すと真っ赤な顔と潤んだ瞳で弱々しく睨まれた。

「み、み・・・だめ、なのに・・・っ」

「可愛かったぜ?honey」

腕を押さえたまま一松のズボンを脱がそうとしたが、流石に腕が届かなく泣く泣く押さえてる手を離し、すぐさま一松のズボンと下着を脱がす。
ぼろん、と顕になった一松の自身は脈に合わせてぴくぴく動いていた。

「あ、んま・・・みんなっ・・・」

「嫌だ、一松の全てを見たいんだ」

答えは聞かずに一松のソレを口に含む。先から溢れたカウパーをじゅる、と吸い上げながら上下に頭を揺らして扱く。

「んぁっやっ・・・か、らまつっ・・・きもち、ぃっ、ふぁあっ」

鈴口の割れ目に舌を尖らせぐりゅ、と捩じ込む。舌の先端も入らない程狭いが少し無理矢理入れ込もうとぐりぐりと圧迫していく。

「あっひ、ぃたっ・・・む、りぃっん!!」

言葉とは裏腹にびくびくと腰を揺らしながら俺の舌を押しのけて精液が込み上げてくる。舌を外しそれをごく、と喉を鳴らして飲み干した。


「ごちそうさま」

口元を手の甲で拭いニヤリと笑みが零れた。
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