色松

□溶け合って
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「か、らまつ・・・おしり、変なかんじ・・・する・・・」

俺の体を避ける様にして膝を擦り合わす様にモジモジとする一松。いれられたことのないはずのそこが疼くとは随分と淫乱な子猫ちゃんだ一松・・・!!!

俺は緩みそうになる頬を引き締めて何も言わず後ろの穴に指を宛てがう。

「いきなり入れたら痛いだろう?解すから待ってろ」

「い、ぃ・・・指、入れて・・・」

こてん、と首を傾け潤んだ瞳で俺を見つめる。そんな風に煽られちゃゆっくりもやってられない。俺のmybigboyは早く一松の中に入りたいというかのように、ズボンの中で窮屈そうに主張していた。
指に涎をたっぷり絡ませ、穴の周りをくるくると撫でるように濡らすと一気に指を2本突き刺した。

「ひぁぁぁ・・・っ!!」

びくびくっと体をしならせ、先端からカウパーがとぷっと出てきた。これで感じるのか、と指を折り曲げて見ると再び体を震わす。
それをいい事に指をもう1本狭いそこへ無理矢理挿し込み、3本の指をバラバラに動かしながら奥へ進めていった。

「や、ばぁ・・・っあ、ひゃ、すっご・・・きもち、いぃあっん!」

口をだらしなく開き焦点の合ってない目でこちらを見ながらへへ、と笑う。

一松、もう我慢の限界だ・・・

じゅぷっと音をたてながら指を引き抜くと切なげな顔をする一松をちらりと見ながら、ベルトをカチャカチャと外しズボンと下着を脱ぎ捨てた。

「な、にそりぇ・・・おっ、き・・・」

戸惑う様な声を上げるも表情は嬉々としていて、早くいれてと言わんばかりだった。
期待通り、俺の自身を一松のそこへ宛てがい、一気に最奥まで貫いた。その快楽で一松は再び欲を放ったがお構いなしにギリギリまで抜き最奥まで貫く動きを激しく繰り返す。ぐちゅ、ぱちゅっ、と卑猥な音が部屋に響く。

「あっひゃっあっにゃ、にこりぇ・・・ぇっんぁっ、ぅんっおかしくにゃ、りゅぅぅ!」

「一松っ・・・可愛い。可愛い俺の一松・・・愛してる・・・誰よりも、何よりも愛してるんだ・・・」

耳元で何度も何度も囁いた。何度言っても伝わり切らない思いを快楽と共に一松の体に刻み込む。また一松の手首をしっかりと固定し耳を攻めながら腰を激しく揺らす。

「一松、好きだ・・・愛してる・・・一松・・・」

「み、みっやりゃぁっ!ひゃあっんっかりゃま、ちゅぅっ!!しゅきぃっしゅきっあいひてりゅのぉっ!!!」

「ん、俺もだ一松・・・愛してる・・・ずっと俺の隣にいてくれ・・・」

「んっあっぁっいりゅっ!じゅっとっいっしょいりゅっんっふぁあんっ!」


一松はそろそろ限界がくるのが中がきゅぅきゅうと締め付けてきて腰ががくがくと震えている。俺ももう限界が近かったので手を離し、腰をがっしりと掴み更に奥へ自身を潜り込ませる。


「あぁぁっ!!?しょ、こりゃめぇっ!いっ、ちゃうっ!かりゃまちゅっいくっ!んっふぁぁっ!」

「お、れもイく・・・っぅあ」


同時に欲を放ち一松の中にどくどく、と注ぎ込んだ。一松は余程疲れたのか方を大きく揺らし短い呼吸を繰り返している。じゅぷ、と自身を抜き一松の頭を優しく撫でた。猫のように擦り寄ってくる一松が可愛い。


「一松・・・愛してる」

「ん、かりゃまちゅ・・・おれ、も・・・」



にへへと笑って一松は眠りについた。



眠りについた一松の隣に寝転び放たれた欲をそのままに同じく俺も眠りについた。











(あ、おかえりー・・・って、えええぇ!?一松兄さんカラ松兄さんと・・・手・・・えええええ!?)
(・・・ただいまトド松)
(いやいやいや反応それだけ!?え!?何があったの!!!!?)
(デレ期なんだ、可愛いだろう?)
(イタ松うっさい!!!!)



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