本編編
□ノーマルな話
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オマケ
元神羅の元ソルジャーなんて信用できない。しかも、なんでも興味ないとスカしやがって。面白くないヤローだと思ったぜ。
その男を雇ったのが俺の運のツキだったか？どっちにしろ、神羅が絡み、魔晄炉が絡み、星の生命が危険なら俺はやるしかない。
何故なら、俺にはマリンという、可愛い娘がいるからか。マリンの将来のためにも！俺は戦うぜ！
だかよ、やっぱりマリンと離れているのは、心配だ。本当ならもっと側にいてやりたい。でも、そしたら星は救えない。そしたら、マリンの将来が…。
俺が呑気にマリンといたら、マリンの将来が無くなるなら…。
チクショー！！
やるぞやるぞ！俺はやるしかないんだ！
クラウド…、約束覚えてくれてなかったな…。とっても、寂しかったな。
この気持ち、どうしたらいいんだろう。
クラウドはエアリスのこと、どう思ってるんだろう。
エアリスは？わたしは自信ないなあ。
でも、今は前に突き進むしかないんだ。
クラウドに会えたのは運命だと思う。
ううん。最初は好きだったあの人が生きていたと思ったの。だから、ちょっとドキドキしたわ。
でも、ちがったの。クラウドはクラウドよね。だけど、クラウドも魅力的よ。
あたしのボディーガードも引き受けてくれたし。教会で会えて良かった。
古代種のこととか、セフィロスのこととか、あたしもわからないけれど…。
きっと上手くいく！