本編編

□シド
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シドとティファとユフィとヴィンセント

コスタ・デル・ソルの別荘でくつろぐ仲間たち。そのリビングで寝そべり、シドはいかがわしい雑誌を広げ読んでいた。

その隣にはユフィがフムフムとシドと一緒になって雑誌を覗きこんでいた。


それを見兼ねたのはティファ。

「ちょっとシド!ユフィは未成年なのよ。そんな本ここで見ないでくれる?ユフィもだめよ!」

「いいじゃねえかよ。未成年にも性教育の場が必要だ。」

「ティファ、これ凄いんだよ。ティファのおっぱいより大きい女の子いっぱい!」

「だろー、世の中にはなー、たくさんの美女がいるがナカナカ会いに行けねえ。で、これでとりあえず気持ちだけ会いに行くんだよ。」

「なるほどねー。」

ユフィはティファを無視

「ユフィ…、マジマジと見ないでよ。」



ヴィンセントの部屋

「ヴィンセントー?いる。」

「ああ。ユフィか。どうした?」

「読書してもいい?」


「ねえねえ、ヴィンセントは見るのこういうの。」

「ユ、ユフィ。こ、これは…。」

「おろ、ヴィンセントには刺激強いかなー?」

「何処でこれを?」

「シドがねー、もう飽きたからくれるって。ヴィンセントと楽しめよってくれた。」

「た、楽しめ?」

「そう!いいよ。ヴィンセントは好きな本読んでなよ。」

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