長編 〜本当の君を教えて〜

□6話
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買い物を済ませると
この荷物をどうするかと言う問題が…

若「私の家置いとくよ」


玲「若月さんお家遠いですよね?
私が持って帰ります!」


若「でも重いよ?」


花「うち手伝うよ」



押し切られて荷物を渡したら
2人ともかなり重そうにしてる

「やっぱり持つよ」


花「大丈夫」


玲「わざわざ遠くまであれですし…」


若「じゃあ玲香の家まで運ぶよ
明日も取りに行く、それでいい?」



この荷物を家まで持って帰るのは
無理だと判断したのか
2人は渋々頷いてくれた

後をついて行くと
綺麗な大きい家に着いた


若「え、ここ?」


「やば……」


品があるなぁとは思ってたけど
もしかしてお金持ち?


玲「ありがとうございました
後は自分で運ぶので大丈夫です!
あ、花奈手伝ってくれる?」


花「うん」



玄関くらいまでは運ぶつもりだったけど
帰って欲しそうだったから
そこで荷物を渡して夢華と帰った
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