ここは蒼紫のマイルーム
蒼紫はこたつに入りながら本を読んでいて
蒼那は頭と手だけを出してこたつに入っていた。
「こたつの中はポカポカして、暖かいなぁ(*'v'*)」
「妹よ、うつ伏せで苦しくないのか?」
「大丈夫だよ、お兄ちゃん♪時々仰向けにもしてるから(^^♪」
「気分転換に依頼とか受けて、探索とか行かないのか?」
「寒いから、嫌(>_<)」
「僕だって寒いのは嫌だけどさ、全く動かないってのはどうかと思うけど・・・(;^_^A」
「にゅ(`・ω・´)運動苦手なお兄ちゃんが、それを言うなんて・・・これは雪が降るかも(;゚Д゚)」
「・・・あのな(;^_^A妹だって頭使うの苦手だろう・・・( ̄▽ ̄;)」
「・・・(-_-)と、とにかくお外には出たくないの(>_<)」
そう言うと、蒼那はこたつに潜り込んだ。
「あ、潜り込んだら駄目だって言ってるだろう。」
「やーん(>_<)顔も冷たくなって来たんだもん!」
「はぁ・・・(;^_^Aどんだけ寒がりなんだか・・・( ̄▽ ̄;)妹よ、寒いのは分かったから顔だけは出して置いてくれ。」
「何で(・・?」
「何でって、ずっとこたつに入ってて、しかも、頭も入れてたら息苦しくなるからだ。僕は妹がそうなってしまうと心配だから、言っているんだよ。」
「(´・ω・`)・・・分かった。お兄ちゃんを困らせるのは嫌だから、寒いけど顏だけ出しとくよ(*'▽')」
ポコッと蒼那は顏だけ、こたつの外に出した。
「・・・妹はこたつの中が良いと思うけど、それよりも、もっと暖かい場所が良いんじゃないのか?」
「うにゅ(・・?・・・もしかしてお兄ちゃん、この後の展開分かるの(?_?)」
「・・・抱っこして、欲しいんだろ( ̄▽ ̄;)」
「流石、お兄ちゃん!ヾ(≧▽≦)ノ私の事、良く分かってるね(*^^*)」
「それは、その・・・兄だからな・・・。」
蒼紫はそう言うと、蒼那を抱き抱えて頭を撫でた。
「お兄ちゃん・・・(*´`*)」
「ん?何だ、妹よ。」
「来年も楽しい事があると良いな・・・(*´v`*)スー・・・スー・・・(˘v˘)」
蒼那はそのまま寝息を立てながら、寝てしまった。
「本当に寝るのが早いよな・・・( ̄▽ ̄;)・・・でも、妹の言う通り、来年も楽しい事があれば良いよな。」
「今年も残り僅かですが、来年も「蒼兄妹の日常」を宜しくお願い致します(__)良いお年をお迎えください(__)」
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