edelweiss

□我慢出来ない
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詩織目線

ここ最近ありがたいことにたくさんお仕事をさせてもらって、凄く忙しい日々を送っている。特に夏菜子はバラエティーにニュース、吹き替えと引っ張りだこで見るからに疲れていた。だから今日は二人とも久々の休みだったけど夏菜子のところには行かずに一人でゆっくり休ませてあげようと思っていた。
本当は夏菜子とデートに行ってそのあとイチャイチャしようと思ってたけど仕方ないよね、
そんなことを思って自分の部屋でくつろいでいると夏菜子から電話がかかってきた。

「もしもし?」
「...しおり?ごめん、今大丈夫?」
「大丈夫だよ、どうしたの?」
「あのさ、、今日はうち来ないの...?」
「...え?」
夏菜子からこんな風に甘えてくることが珍しくて固まってしまった。
「あ、ごめん..なんでもない。最近忙しかったから疲れてるよね、今日くらい一人でゆっくりしたいよね、ごめんごめん、」
私の反応に何か勘違いした夏菜子は一気にそう言い電話を切ろうとする。
「夏菜子!今からそっち行ってもいい?」
「しおり、無理しないでいいんだよ、今日くらいゆっくりしなって、」
「私がいきたいの!だめ...?」
「いいの?来てくれるの?」
「私が行きたいんだから無理なんかじゃないって、」
「...ん、わかった。待ってる」
急いで支度をして家を出た。

ピンポーン

「...はーい、入って。今日家族がみんな用事あって明日まで帰ってこないの。」
「そうだったんだーおじゃましまーす!」
家に上がり夏菜子の部屋に行くといきなり夏菜子が抱きついてきた。
「ど、どうしたの?」
「ねぇ、甘えてもいい...?」
上目遣いでそう聞いてくる夏菜子。滅多にないこの状況に焦る私。
「いいけど...」
「最近忙しくてぜんぜんしおりに会えなかった...」
「そうだねぇ」
「ねぇ..だめ?」
「な、なにが?」
「しおりが欲しい//」
こんな風におねだりをされて断れる人なんかいるのだろうか、少なくとも私には無理だ。
せっかく休みだからゆっくりさせたくて我慢してたのに...
「どうなっても知らないからね、誘ったのは夏菜子だよ?」
「いいよ...?」

噛みつくように夏菜子の唇を奪った。
「ん..//ふ、ぁあ」
「ん、ちゅっぁ...」
ときどき息を吸おうと開く唇から漏れる声に興奮が増してくる。
今度は唇から額、頬、鎖骨、お腹と身体中にキスをする。
「んぁぁ//」
必死に声を押さえようとして手を口に当てるが隙間から漏れる声
お腹を舐めながら手は小さくも敏感な胸に持っていく。すると夏菜子が大きく体を跳ねさせ反応した。
「ぁあ//!いきっ、ぁなりはぁ、、」
「ん、ちゅっ、にゃに?」
「はぁ、っ、そっこ//で、しゃぁ、っべらない、でっ!」
胸に意識がいき、油断している夏菜子のすでにぐちゃぐちゃなそこに指を入れた
「んぁ!いきっなり//ぁ」
夏菜子のそこは私の指を締め付けるとそのまま果てた。そのまま間髪入れることなく指を動かし続ける
「ん、まぁっ...てぇ!」
「...わかった」
今度はゆっくり指を焦らすように動かす。それを続けると限界を迎えたのか真っ赤な顔で泣きながらおねだりしてきた。
「...っ、ねえ、もうおねがいっ、イかせてっ//」
私はそれを聞いてニヤニヤする顔を押さえずに
「わかったよ、お望み通りに」
そう言うと指の動かすスピードを一気に上げた。
「っ、はやっ、い、、」

その後も夏菜子が気絶するまでさわり続け、気がつくと空が白み始めていた。


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