edelweiss

□お仕置き
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「ねぇ、わかってる?」
家に帰ると詩織が私に迫ってきて壁に追い込み手で逃げ道を塞ぐ。
「なに、、っ!」
いきなり噛み付くようにキスをされ詩織の舌が入ってきた。深く長いキスに耐えきれなくなって詩織の肩を押す。
足に力が入らずに壁を伝ってズルズルと床に落ちていく。そんな私をお姫様だっこし、寝室に連れていかれた。
「最近れにちゃんとすごい仲いいじゃん、夏奈子は誰のものなのかちゃんと身体に教えてあげる」
そう言うと詩織は服の中に手を入れてきた。
「っ、ちょっと、まっ...て!」
胸を掴みいきなり中心を触られ勝手に反応する身体
瞼、鼻、耳、頬、顔中に詩織の唇が触れる。その度に身体の中心に熱が集まるのが分かる。
「、、ふぁっ、」
詩織の手が私のそこを下着の上から掠める。
でも直接刺激は与えてくれない。詩織を睨んでみるけど
「ん?どうした?」
なんてしらを切られる。さわって欲しいけど恥ずかしくて言えるわけない。でも詩織はきっと私がおねだりするまで焦らし続けるつもりだろう。刺激がほしくて無意識に腰が動く。それを詩織に止められる。
「もぅむりぃ、」
「かな、泣いてもわからないよ、ほらどうして欲しいの?」
どうしても詩織は私が言うまでなにもしてくれないみたいだ。
「っ!しおがほしい..」
顔が赤くなっているのが自分でもわかる。詩織はニヤニヤすると下着を脱がせ、直接触れてきた。わざと聞こえるように指を動かす。
「ほら、聞いて」
「んー、や、、だ」
「かな、だめだよ、これはお仕置きだよ」
そう言うとある一点を強く押してきた。
「んぁ!っ、、」
身体が跳ねる。絶頂を迎えそうになった。その瞬間
「だめだよ、まだ。」
中に指をいれたまま動きを止められてしまった。
「な、、んで?」
「お仕置きだよ、そんなに簡単に気持ち良くなれるわけないじゃん、」
そう言うとまた動き出す指。その指にまた身体は高まってくる。それでもイきそうになると止まる指。何回も何回も繰り返されてそれでも一度もイくことを許されない。
「もぉ、む、、り。っぁ、イがぜ、でぇ」
回らない口で詩織に言う。
「、、わかった。そのかわり私が満足するまでつきあってね」
笑顔で詩織はそう言うと弱いところを思い切り押しながら中をかき乱していく。
「んぁぁ!まっっ、て、」
一瞬身体に力が入りすぐに抜ける。
息を整える間もなくまた詩織の指が動き出す。
「っっ!ちょっ、と、!」
「言ったじゃん、満足させてねって」
悪魔のような笑みを浮かべる詩織にまた翻弄され続ける。


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