記念日用

□10月
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10月15日 【たすけあいの日】



ジャック「今日はたすけあいの日らしい」
ブギー「そういった記念日があるのはいいんだがよ…その記念日は明らかに俺達には不釣り合いってもんだろ」
ジャック「やってみないとわからないだろ?もしかしたら僕達も素晴らしい助け合いが出来るかもしれないじゃないか」
ブギー「絶対無理だと思うぜ?」
ジャック「じゃあ…例えば僕が足を負傷して立ち上がれないとする、そこへ通りかかった君はどうする?」
ブギー「指差して大声で笑う」
ジャック「ふむ…じゃあ僕が大怪我を負い道端で倒れている、そこへ君が通りかかった、どうする?」
ブギー「いっその事そのまま死んでくれという願いを込めてボディプレスを」
ジャック「待て、助け合いという名の記念日だという事をわかっているか?」
ブギー「おう、わかってるぜ?」
ジャック「ならいい…じゃあ僕が何か悪い物を食べて道端で蹲っているとしたらどうする?」
ブギー「薬だと偽って毒でも盛って息の根をとめ」
ジャック「助け合いだって言ってるだろ!!(右ストレート)」
ブギー「ぐふぅっ!!!!!だからてめぇと助け合いなんて無理だって言ってんだろうが!!!」
ジャック「……なら僕じゃない他の誰かにしよう、そうだな………じゃあ町長ならどうする?」
ブギー「別にアイツがどうなろうが知ったこっちゃねぇしな、無視だ」
ジャック「せめて何か一言かけるかしろよ…じゃあサリーならどうだ?」
ブギー「即座に抱き上げ家に連れ帰って俺様流に優しく介護を」
ジャック「ふざけんなぶっ殺すぞ!!!(飛び蹴り)」
ブギー「メイヤーとの扱いの差が激しい!!!!!!!!!!」












ブギー「因みにもしも俺が倒れてたらお前どうするんだよ」
ジャック「僕は君程冷たくはないからね、街中に放置していると他の住人達が怯えるかもしれないから墓場にでも引き摺っていって寝かせておくよ」
ブギー「……助け合いってなんだったっけか?」
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