リクエスト小説

□私だけの
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今は家。明日部活なくて良かった…。とか思いながらイマドキさんの顔をみる。あの、私今朝の熱まだ残ってるんですけど…。

当然言えるわけもなくただ見つめる。

綺麗だな…。可愛いな…。もっと熱が溜まってきて…、でもどうすることもなく。



「なぁ。」

「は、はいっ」

「あの、その、悪かった」

「い、いやぁ。私の方こそ…」

「お前見ると我慢出来なくなっちゃうんだよ…」

「我慢…しないでください」

「っ…!?」

「私。朝から熱溜まってるんですよ。責任取ってください」

「っ。ブナンッ、好きだ。1番。」

「私もですよ。イマドキさん」


イマドキさんの目が怪しく光ったと思えばもう既に押し倒されて唇に指を当ててくる。


「ここに触れていいのは私だけなんだよ。次は許さねぇからな…」

「イマッ、んっふ」

私のにいやらしく絡めてくるイマドキさん。
ちゅっちゅっと軽く触れ合ってたのだが、物足りなくなったらしく唇をなぞるように舌が動いてくる。

端から端まで丁寧に舐め取られたとおもえば舌が入ってくる。
緊張して身体に力が入ってしまう。
でもそうすると私の身体を撫でるようにイマドキさんの手が入ってくる、

脇腹…お腹…とだんだん私を撫でる手が上ってき、下着の上から触れられる

「ふっんっふ」

イマドキさんの舌は私の口から離れていく

「気持ちいい…のか?」

「んっんん」

なんとなく声は聞かれたくなくて必死に押し殺す。

「可愛いんだから声聞かせろよ」

「んっんっふぁっ」


おい服脱げとかいうイマドキさん。

「脱がしてくださいよ…」

「っ…!お前っ」


真っ赤になったイマドキさん

「好きなようにしていいんですよ…?」

イマドキさんの手付きが急に早くなりあっという間に全部取り払れてしまう。

触れてくれるのを待ってるのに、イマドキさんは私の身体を見つめるだけ。
恥ずかしくなって身を捩じれば
「ちゃんと見させろよ」とか言ってくる。さっきから見てるじゃないですか…。そろそろ触ってほしいんですけど。

「イマドキさんっ…!そのっはやくっ」

「っ…ブナっ、お前ずるいんだよ」

そう吹いたイマドキさんの手が胸に触れる。

「あっんんっ」

指が先端部分に触れる度にピクっと肩を揺らしてしまう。面白いくらい気持ちよくてイマドキさんの手に押し付けてしまう。そうするとイマドキさんの顔はあっという間に真っ赤に。
イマドキさん可愛いなぁ…とか思ってたら急に先端部分を摘まれる、


「んあっあぁ!」


クリクリとそこだけを夢中に攻められる。私には刺激が強すぎてもうここで達してしまうのではないかと思う。

「やっんんあっあああっ」

「気持ちいいか?」

「は、っぁいあっ!あんっあっ」

まともに返事が出来ない。
ただただ与えてくれる刺激に身を寄せて…
もう達するかも…と思った直前でイマドキさんは離れる。
急に刺激がやんでもどかしさに身を拗じる

「いまっどきさんっ」

ニヤッと怪しくわらったイマドキさん。
急に顔が下に降りていき、
最も敏感な刺激を待ってるところに口付けられる。

「あっあぁ!っあんっあっ」

舐め回すだけではなく少し上にある敏感な部分を舌で刺激される、そんなのされたら堪らない、

「んっあっああぁっ!やっ」

腰がガクガク揺れてしまい、舌が中に入ってきて、ビクッと身体が揺れ、疲労が迫ってくる。

「んぅあっあぁ」

「ブナンのここ美味しい」

「やっやめっ」


1回達した身体は驚く程に敏感で、どこに触れられても気持ちよさしか感じない。
1度も挿れられてない私の身体はすでに限界を迎えてる

勝手に腰が揺れてしまう。
早く、という意味を込めてイマドキさんの首に手を回す

そうするとまたもイマドキさんはニヤッと怪しげな表情を浮かべる。
刺激が欲しくて無意識に腰が揺れる。

「はっやくっ」

イマドキさんの指先がほんのちょっと触れる。
それだけでももう限界で、このまま挿れられちゃったら私どうなるんだろう…とか他人事みたいに考えちゃって、
そんなこと思ってる間にイマドキさんの指が…


「ああっあっぁぁっんっぁ」

「ふふっ、ブナン可愛いよ。」

より一層イマドキさんの指の動きが早くなる、達したと考える暇もなく刺激を与えてくるから、もう何が何だかわかんなくて、

「あっあぁあっぁぁっん!」

グチグチ、くちゅくちゅ、鳴り響く水音。
恥ずかしいとかいう考えもなく、ただただイマドキさんに身体を預ける。

「んっぁっぁ」

声も出なくなってきて、何度も絶頂を迎えた。

「イマっぁドキさんっぁもうっ」

最後に何度目かも分からない絶頂を迎え、イマドキさんの指が抜かれる。

身体が重くて今はもう動くなんて無理。

でもイマドキさんにせめてもの愛を伝えたいから…動かない身体を何とかして動かせる、
イマドキさんにぎゅっと抱きつくとイマドキさんの優しい香り、声音が聞こえてき瞼が重くなる。

イマドキさんの「好きだよ」と言う声と同時に私は眠りに付いた。


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