リクエスト小説

□次は...もうない
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「そんなに他人がいい?、」

「あっぅぁっ!?」



ーーーーーーーーー

玲香side



今日、久々に若に会えるの!!!!
楽しみだなぁ、家来てくれるんだもん!
いっぱい話すっ!






ガチャッ



「わかぁ〜!!」

入ってきてから3秒もしないうちに飛びつく!!!


「んぅ〜わかぁ!」

「玲香〜久しぶりだね〜ごめんよー」

「んぅ〜わかぁ〜」

「はいはい」

「んー!」


っと唇を突き出す。


「やーだよっ」

「むーー!!」



むぅ。久々だ、っていうのに冷たい…
もう!!



「わかぁ」

「はーい」

「もう、そんなに冷たくなくていいじゃん!」

「冷たくしてないじゃん」

「ちゅーしてくれないじゃん」

「それ冷たいって言うの?笑」

「もぉーー!!」

「はいはい、分かったから」

明らかに冷たいじゃん…なんだよぉ…
と思いながらも若と話す。



最近あったことを全部。




「あのねぇ〜!一昨日ねまいちゅんとまちゅと温泉行ったんだよお!若誘いたかったんだけど行けなかったからしょうがないか…って!」

「…ふ、ふーん」

「でね!温泉一緒に入って出てからね、マッサージしてもらったの!
まいちゅんたら変なとこ触るんだもん…」

「い、一緒に入ったんだ…
へ、んなとこってどこ?」

「もぉ、聞かないでよ〜」



なに聞いてるんだ若は!


でも、若と話すの久々だし、心地いいなあ。ずっと話していたい






「でねー、昨日はねー、美彩と一緒にお買い物いったんだ!!
このネックレスね!美彩が選んでくれたの!可愛いでしょ!」

「へぇ。良かったね。」

「でしょ!もう美彩だいすき!!」




ピクっと肩を揺らす若。

「どうした…「玲香。」…の」
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