リクエスト小説

□ノリ気に
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「玲香ー、ご飯作るから適当に待っててー。」

「うぃー」




今日は若のお家に泊まりに来てる。久々だからね…ふふっ

久々なんだから夜まで待てなくても怒らないで欲しい

ご飯作り中、申し訳ない…とは思うけど久々にあったのにキスもしてくれないんだもん。

そっと、若に近づく。

背中にピトッっとくっついたけど若は同様の欠片もない。



「玲香?どうしたのー?
ご飯してるから退いてー」


んん…、なんだか悔しくなって来ちゃった、

そっと、若の首筋に顔を寄せ…


「っ…た!!玲香!?もー、なにしてんの、大人しく座っ……ぃっ!」



何個も何個も痕を付けていく。だって若は私のじゃん。取られたりさせないもん。



「もう!玲香!」

「なに」

「なに、じゃないよもう。」



怒ってる風に言ってるけど耳は真っ赤だし、身体反応してんじゃん。

それをいいことに片方の手を脇腹にもっていく。

流石に包丁使ってると危ないから隙を狙って、切ってるもの、包丁、まな板を全て避ける


「わっ、ちょっ!玲香!!…、だめ、だからね」

「我慢できない」

「や、めて!」

「感じてるくせして」

「ちが、うから!!」

「うるさい」

「…っな!?」



脇腹をそっとなで上へと手をもっていく。
決してそんなに大きくないけどお気に入りの場所。
しっかり感じてくれるんだもん。


下着の上から……ん?
私の好きな下着付けてきてんじゃん。
なんだ、若もノリノリじゃん


「ね、ほんとに!だめだって!」

「こんな下着付けてきてよく言うよ」

「ち、が!これはっ!」

「若もノリノリでよかった」



下着の上からでも柔らかいそれは生で触らな…
生っていいかたなんかあれだけど…直接?触らなくても満足できる。
けど、どうせなら直接触りたいじゃん

外すのもいいけど、好きなやつだし外さないでおこうかな


グイッとブラをたくしあげると露わになるそれ。
あんなに言ってたくせにもう先端部分が反応してる、
それが嬉しくなって指の腹で摘むようにして撫でる。


「ぁ!っん、玲香!!や、めて!」


なんだよ、しっかり感じてんじゃん


そこを触るのもいいとこで、やっぱ柔らかい膨らみに触れたい

片方は先端部分、もう片方は柔らかい膨らみに。

手で若を感じるようにゆっくりと動かしていく



「ふっ、ん、ぁ」

「気持ちいい?欲しい?」

「ゃっ、」

「素直じゃないなぁ」



ならいいよ、ずっと入れないでおこう



そっと、それから手をはなし、そこへ。



ショーツの上からそこを触ると、もうほのかに濡れている。


「わかぁ」

「やっ、だから!」



逃げようとはしないし、しっかり感じてる。
若も期待してたんだなぁ
ふふ、なんだか可愛い。



もう入れないときめたそこの上の方の突起を刺激する。
グリグリと指の腹で弄れば大きな声をあげ、足がガクガクと震えだす。


「ぁあっ!やぁ!んぁ、」

「きもちい?」

「ああっ!やぁっ」






危なっかしい若を支えてどうしようかと、考える

そのまま入れちゃうのはなんだか癪に障るし、
んー、せっかくだったらおねだり聞きたいしな、


すっと抱き上げて台所に座らせる

顔をみると想像以上に火照っている。




「わか、脚開いてぇ」

「なっ!?」

「ねえーはやくー」



頑固…、


素早く脚を台にたて、開く。
そうするとバランスがとれないらしく後ろに手をつく。



うん。一言でいうと、エロい。

若の顔をみると、さっきまで抵抗してたのに、抵抗する欠片もなく、はやく、といわんばかりに腰を揺らしている。



「ちゃんと見ててね」



そう一言だけ言い伝え、そっとそこに口付ける。



「ぁあっ!やぁっあんぁっ!」


思いっきり鳴きだした若。

愛液がトロトロと流れ出てくる。
それを舌で掬うようにしてそこを舐める。

ふと若の顔をみると、視線は私じゃなくて、私の舌と若自身のそこの結合部分

眉毛を八の字にし、喘ぎながらその部分を見つめている。



若の顔をずっと見ていると若と目があう。
今、顔を見られてることが恥ずかしいのか、さっきまであの部分だけを見ていたことが恥ずかしかったのか。多分両方、なんだけど、私の目から視線を外す。目を瞑ってしまった。



そっと口をはなし、指を添える。





「わか、相当気持ちいいみたいだね?さっきからここばっかり見てさ」


「んぅ…ぁんぁ」


添えた指を上下にすこし動かすだけでもう若は辛そうで。


「あの部分だけみて興奮しちゃった?」


「ぁっ、れ、いかがっ見てって」


「あんなにずっと見てるては思わないじゃん」


「ぅぁっ、手、とめっ」


「こんだけで感じちゃうんだね。」




ゆっくりと手を動かす。くちゅっとなるのがいやらしい




「いれる?」


「んぅ、ぁ」

「ねえどうする?このまま寝てもいいんだよ」

「やぁっだっ!」

「じゃあどうするの?ちゃんと言って」



「んっく、れいか…れいかが欲しい…れいかのゆび…っ」




おねだりさせといてあれなんだけど、
なに、めちゃくちゃ可愛い。
ずるい…今まで考えてきた事がバカバカしいんだもん
はやくいれなければ


「いくよ」


「ふぇっ!?まっ、きゅうにっぁっぁあ!」


ぐちゅっくちゅっといやらしい音をたてる
愛液を掻き出すように…
いってもいっても止めてあげない。



「あああぁぁぁぁっ!あっぁっあぁっん、れぇかぁっ」

「何回いきたい?」

「もっ!ぁっああっだめっぁ」






何度目かの絶頂を迎えたわか、
それでも締め付ける力は…緩くなるどころかきつくなっている。


「まだいけるね」

「あっぁ!?あああぁぁぁぁっっっ!!」
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