裏小説
□どっちもどっち
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「わか〜」
「無理。だめ。」
「わかぁ」
「……」
「かわいかったよ?」
「っ!!ばっばかっ!」
「ゆみのあんな顔見れるの私だけだよね?」
にやけ顔で聞いてくる玲香。
私には刺激が強すぎる。
昨日の事思い出しちゃうじゃん。
今の私は玲香を直視できない。
「気持ちよかったでしょ」
なんてことを聞いてくる。
恥ずかしすぎる。
玲香のお腹に顔を渦組める。
「ゆみかわいい」
体温が上がっていくのが自分でもわかる。
なんか、玲香のペースに乗せられて悔しい。
昨日だって私がするつもりだったのに。
始めては私がするつもりだったのに!!
そんなことを考えていると…
「わーか。そんなにはずかしい??可愛かったよ」
明らかににやけてる声で聞いてくる
もう…それなら。