裏小説

□私以外...
1ページ/4ページ

ここは楽屋のソファ。


「ふっんっくっんっ」
壁に毛布を吊り下げてなんとか隠れてる状態。早く終わらせたいのに達する直前で指を止める若。

中にある止まってる指がもどかしく腰が勝手に動いてしまう、

でもそうすると若の気持ちが高ぶるだけでむしろ逆効果。
声を押し殺すのでさえ限界なのに。
何度も何度も達する直前で止められて…。若の膝は私のでびちゃびちゃ…


「んっくっ!んんっ!わっわかっ!んっおねがいっ!」

若の手つきが激しくなり、やっと…いかしてくれるのかな…って思ったのに。また達する直前で止められる。指をぬかれる。
急に刺激が止むもんだから私の腰の動きは止まらない。

「わっわかぁ…」

「家帰ったらね」

「むりっやっぁっ」

「駄々こねる子にはしてあげないよ?」

「むりっ…今して…我慢むりぃ」


こんな会話中にも溢れてきて若の膝を汚す。

「ねぇ、玲香。私の膝玲香のでひしゃびしゃなんだけど。」

「ごめんっ、なしゃっ」

「玲香舐める?」

「なにいってっ!」

「あ、じゃあ舐めないともうしないよ?」

「やっぁっ!」

「ね、どうするの」

「わ、わかったから」



若が私のそこを見つめる。
恥ずかしいけれどそれより刺激が欲しいから無抵抗。

無意識に腰が揺れる。


「皆いるしっ撮影もあるからっ早くっ!」

「んん〜」




急に割れ目をひとなで。


「あ!んぅ!」

「ばっばか!聞こえちゃうでしょ」

「んっんっ若っのせいっあっぅんっ」


表面をくちゅくちゅ撫でるだけ。
だけど私にしたらその刺激も驚くほど気持ちよくて。


水音が聞こえて恥ずかしくなるけどそんなのなんだっていい。とにかく早く若が欲しいの。

「ねぇ玲香?」

「んっんん」

「ここでやめたらどうする?」

「んっおこるっ!んっくっ」

「怒っても言いよって言ったら??」

「んんっもうむりっ」

「じゃあおしまいね。」

「やだっ!!ねぇっやぁっ」

「そんなこという子にはもうしません」

「ねっ言わないからっ」

「言ってんじゃん」

「もう言わないからっ!」

「うるさいうるさい」

「やぁー!」

「はいおわり」



ぎゅっと、若に抱きついて
ぎゅっと、若の手を握る

そっと。そこに近づけて…




「あっんぅっ」

「なにしてんの玲香」

指を…ぬかれる。


「そんなに欲しいの?」

「ん…」

「ふーん」

「ね…」

「だーめ」

「むりぃ」

「はい、服きて」

「んんぅ…」




「あ、あと私の膝舐めてよ、玲香のでびちゃびちゃなんだから」

「やっ」

「あれ?舐めるって言ってなかったっけ?家帰ってもしてあげないよ」

「わ、分かったから」



若の膝から降りて自分ので濡れた若の膝に舌を、


「ふっんっ、も、もういい?」

「どう?美味しかった?」

「し、知らないよ」

「自分の味、どーだった?」

「わ、わかんないよ!」

「あーそ、答えたくないならいいんだけど」

ニヤっと笑う若。

そんなの答えるなんて恥ずかしすぎるよ。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ