裏小説

□お触り禁止
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若月side




「1週間、触るの禁止だから」


ーー





そう言い告げられた今日この頃…。
いや…。触らないとか無理なんですけど…
まあ…私が悪いのだろうけど









「んっあっぁあっわかっむりっぁっやっ」

「えぇ、はやいまだいけるよ」

「んぁぁあっ!ぁっやぁ」

「もういっちゃったの?まだいけるよね?」

「ばかっぁっやぁっあぁ」







何度目かの頂点に達した玲香は気を失った。
起きてから、せっかくの休み…動けないじゃん。
と、怒られる。


いや…休みだからしたんだけど…



「休みだからってあんなに激しくしちゃだめ!」

顔をほのかに赤く見せる彼女が愛おしすぎて…勝手に勝った気になる



「ふふ…気持ちよかったでしょ?」

「なっ?!」

「ほら…こーやって…」


内太ももを手で撫でていく…と


「ばかっ!」
「いでっ」


見事に引っぱたかれてしまった


「1週間触るの禁止だから」

「はっ!?いや無理でしょ」

「わかのせい」

「いや、ちょっ玲香」
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