裏小説
□放課後の日常
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いつもの放課後。いつも通り佑美が保健室にくる。そしていつも通り、甘い雰囲気になる。そして、いつも通り膝の上に佑美が乗る。
「れぇか先生…ちゅうしよ。」
「ん、いいよ」
んっと唇を突き出して私を待つ佑美。
誘う癖して…自分からは来ないんだから。ちゅっと軽くキスを落とすと…私が大好きな笑顔を探せる。
「ん、れぇか先生…もっと…」
「今は先生じゃないでしょ?ほら、ちゃんと言って。」
「んぅ、れぇか、もっと、」
頬を赤く染める佑美が可愛くて思わず抱きしめる。
そして…そのまま胸に…手を。
「えっ、ちょっと、佑美?」
私の膝を跨いで私の胸に触れる佑美、
「わ、たしもれぇかせん…れぇか、触りたい」
「えっ、でも、佑美…分かんないでしょ?」
「れぇかの仕方から覚えたからいけるもん!」
「いやいや、できないでしょ?だから大人しく…」
「じゃあ、教えてね」
「え、ちょっと、ゆみっ!んっ」
ふにふにと服の上から胸を弄る佑美。次第に…手の動かし方が分かってきたのか、服の中に侵入してきた。
先端に触れる度に…ピクっと肩が動く。…から佑美は納得した表情で…
「れぇか、下着…外す、」
「うん、」
椅子の背もたれにもたれかかっていた体を少し起こす、すると佑美の手が背中に伸びて…プチッとホックを外される、そのまま下に下ろされる。
「れぇか…ここ、」
「ん、ちょっと…」
私自身…人にされるのは初めてで…、佑美…にされるまで1人で…していたものだから。なんか新鮮な気分。
ただ…佑美に顔や声を聞かれるのは…恥ずかしい。
抑えようとしても出てくる声…
佑美もいつもこんな感じなのかな。…と色々考えてるうちに胸を触っていた手が太ももに伸びてくる。
でも佑美は不満そうに
「いつもれぇかがしてるのする…」
いつもしている事が多くて…把握しきれてない…が
一刻でも早く。
「も…いいよ、早く。」
「んー、でもこれじゃあしにくいから…れぇかお膝乗って?」
焦らされた身体をどうにかしたい…から素直に聞く。
椅子から立ち…
「わっ!れぇか!濡れてるよ!」
「もう!いいから!」
なんとも恥ずかしい事を笑顔で言ってくるから困ったもんだ…
佑美の上に素早く乗り誘うように口付けをせがむ。
「かっ、わいい。」
佑美にそう呟かれ…深いキスを交わす。
「ふっ、ちゅ、んっ」
静かな保健室に響き渡る小さな声…水音。
「ん、れぇか、ここ舐める」
先端をちょんちょんと弾かれ背中が反る。
服の中にいそいそと入り込んでくる佑美。ゆみ…?と声を出そうとした瞬間…生暖かい感触…。
ピリッと電気が流れたような感覚で舌で優しく扱われ、時々甘噛みされて、時々吸われる…から声が出てしまう。
服の中で佑美の頭が動きまわる。
「んぁっ、ゆみっ…」
服の中からくぐもった声で…
「んっれぇかあまい」
「ぁっやっゆみっ、!」
背中がビクビクと痙攣し…このまま果てるのではないか…と思ったと同時に頭を離される。
「れぇか!かわいいっーーー!」
私の火照った顔を見るなり、きゃっきゃと騒ぐ佑美。
「れぇか!すき!すき!かわいい!!」
佑美の上に座っているものだから…自然と上目遣いになって…可愛い。
でも…もう待てないわけで…最大限の甘い声で…
「ゆみ…もっと、して…?」
佑美の肩に顔を埋め抱きつく、
「れぇか…ずるい、」
そう呟いた佑美が、私のズボンに手を伸ばす。ボタンとチャックは外せたものの座っているから上手く脱がせないらしく不満の声を漏らす。
「脱がしにくいから…次からスカートできてよ…」
なんというお願いだ。
…こんな所で意地を張るのはおかしいから…素直に。
「うん、…」
すっと腰を上げる。
佑美は期待に満ちた顔で…脱がしてくる、膝下まで降ろしショーツが露になった。
「可愛いの履いてるんだね、れぇかせんせ」
「は、ずかしいから、やめてっ、あとせんせじゃ、っ…っ、んぁ…っ!!」
「うわぁ濡れてる」
「きゅ、急すぎ…っ、」
意図もせずショーツの上から指を押し込んでくるものだから…
「ん、脱がすね」
人の話を聞いているのか…
「れぇか、いれるね」
「んっ、ちゅ、ちゅう…っんぁっ!」
声を漏らさないためにキスをねだるのに…してくれない佑美…ひどい。
「んー、ぬるぬるだよう」
「あっ、んっ、きもちっぁっやぁ!!」
「れぇか座っていいよ」
「ちょ、んっ、いっかい…っぬいてっ」
「れぇかならいけるよ」
佑美の指が入っている状態で座る、腰を下ろすという行為は…自慰と同じじゃないか…
だけど私の腰は言うことを聞いてくれず…だんだん落ちてくる。まるで…もっともっと…とねだるかのように、下ろしながら腰が揺れる。
「れぇかきもちいの?」
「ん、っんっんぁっゆみっ、」
「初めてだよね…?」
「ん、っん、ではじめてっ…」
「こんなに感じちゃうんだね…可愛い」
「ま、って、ゆみっ、もうっ、ぁっんぁーーっ!」
限界が訪れ…ビクッと体が波立つ。体に力が入らずだらっと佑美にもたれ掛かる。
「ねぇれぇか、」
「ん、…ん?」
「本当に初めて…?」
「えっ、う、うん。」
「…にしては感じやすかったよね」
「ひ、人にされるのは…初めてだもん。」
「え、じゃあ今まで1人でしてたってこと?」
「も、もう!言わないでよ!」
「なにそれ…可愛い…」
…と、佑美の手が胸に伸びてきたから丁寧に払う
「もう、やらないよ」
「えー、もっと可愛いれぇか見たかったのにぃ」