裏小説
□私以外...
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今は何気ない顔で皆と話している。
だけど話なんか集中出来ない。
湧く身体が気になって気になって仕方がない…。
横で話す若。若の声が響いてよりいっそう湧く。
若に…触って欲しくて…。
だけど…こうなってるのは…私のせい…。
私が、楽屋に入り、いつもなら迷わず若の隣に行くんだけど、差し入れでケーキがあったの…食べたくて
あれ、わか食べないのかな?と思いつつ、ケーキの側にいたまいちゅんの方に行っちゃったんだよ。
そしたら若が
「まいちゅんの方がいいならそっちいきなよ。」とかいうから
「どうしたの?」と言えば
「いみわかんない」って…
怒っちゃったかな…とか考えてるうちに私の身体は若の膝の上に座らされて…。