SSS

□オーブン夢
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オーブンを含め、彼の兄弟達は皆メリエンダに食べるお菓子の量が尋常ではない。
母親の遺伝だから仕方ないと言えばそれまでなのだが、本当に見ているだけで十分と言えるくらいに食べる。

「もう、これ以上は食べられない。ごちそうさま。」

「そんだけでいいのか?遠慮してねぇか?」

残されたお菓子を見て大丈夫か、具合でも悪いんじゃないのか?と心配され、私は苦笑いをした。

「私はそんなに食べられないよ。」

胃もたれしちゃう、とオーブンに告げれば不思議そうな顔をされた。
甘いお菓子で胃もたれなんてオーブンには考えられない話なんだろうなぁ。

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