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Twitterに載せたBLやNL等の小説や小話のlogです。

苦手な方は閲覧注意。

会話文多め。



  

◆次男三男四男のメリエンダ 

次男、三男、四男でメリエンダ中お喋りに夢中になりすぎて冷めてしまった紅茶を温め直してくれる四男。でも温度調整間違えて熱すぎて飲めない次男と三男。
「熱すぎて飲めるか!」とつい怒っちゃう三男、怒られて落ち込む四男、「どうせまたすぐ冷める」とフォロー入れてくれる次男。
三つ子にとって割とよくある光景だと思う。

<三つ子(次男、三男、四男)> 2019/03/24(Sun) 21:51 

◆オブナツ妄想 

・オーブン兄ちゃんが手袋を脱いでテーブルの上に置いといた筈なのにいつの間にか無くなってて、おかしいなと探してたらナツメグちゃんが勝手にブランケット代わりにしてお昼寝してたっていうオブナツ。

・私の中のナツメグちゃん、オーブン兄ちゃん好きすぎてちょくちょくオーブン兄ちゃんの私物を勝手に拝借してるイメージ。

<オーブン×ナツメグ> 2019/02/21(Thu) 22:36 

◆長女と次男、三男、四男 (小話) 


幼少期三つ子「「「コンポート姉ちゃん絵本呼んでー!」」」

幼少期長女「しょうがないわね〜。」



現在三つ子「「「コンポート姉さん肩でも揉もうか?」」」

長女「有り難いけどあんたら力強すぎるからね、遠慮しとくよ。」

三つ子「「「…(´;ω;`)」」」

<三つ子(次男、三男、四男)> 2019/01/30(Wed) 19:29 

◆三つ子の誕生日のお話 


この世に生を受けた瞬間からずっと一緒だった。
一緒に成長し迎えた今日は、年に一度しかない日。
幼い頃はこの日は自分達が主役だと、美味しいケーキやお菓子を食べ羽目を外してはしゃいだ事もあった。
歳を重ねるにつれ気恥ずかしさが増し落ち着いてはきたが、それでも主役だと言われると悪い気はしないし素直に嬉しく思う。
「誕生日おめでとう兄さん達!」
毎年この日におめでとうと言ってくれる兄弟達が増えていく。
毎年自分達に贈られるプレゼントが増えていく。
大勢の兄弟達が皆代わる代わる祝ってくれ、休む暇もないくらい兄弟達と言葉を交わし歌を歌ったりケーキを食べたり。
賑やかで楽しい時間が送れる、そんな特別な日。

(※↓続きます。)

<三つ子(次男、三男、四男)> 2018/11/25(Sun) 21:05 

◆三つ子の誕生日のお話 

(※続き)

「そういやまだ一番祝ってもらいたい奴等に祝ってもらってねぇな。」
一通り兄弟達に祝ってもらい落ち着いた頃、ふと思い出したかの様にダイフクがそう言う。
「…そういやそうだな。」
「ああ、俺もだ。」
ダイフクの言葉に賛同してオーブンとカタクリも呟いた。
我先にととっかえひっかえ兄弟達がやって来るものだから、毎年つい忘れがちになってしまう。
本当は一番最初に祝ってもらいたくて一番最初に祝ってやりたい、最高で最愛の自分の兄弟達の事。
「今年も一番最後になっちまったな。」
そう言ってオーブンが腰に手を当て、
「毎年の事だがな。」
ダイフクが腕を組み、
「だがそれが俺達らしいだろう。」
カタクリが襟巻きを下ろして口元を露にする。
お互いに顔を見合わせると三人は満面の笑みを浮かべ、そして嬉しそうに笑い合った。

「「「誕生日おめでとう!」」」

<三つ子(次男、三男、四男)> 2018/11/25(Sun) 21:04 

◆オーブン×ナツメグ 


数十分前に来ていたナツメグが自分にもたれ掛かって寝ている事に、書類に集中していたオーブンは先程気付いた。
邪魔しないからここに居たいと言ったナツメグはいつ寝てしまったのだろうかと、オーブンはナツメグの頭を撫でながら思う。
(ナツメグが寝たのに気付かねぇくらい集中していたのか俺は…。)
座ったまま、オーブンにもたれる体勢は辛いだろうとオーブンはゆっくり起こさぬ様ナツメグを抱き上げると自分の膝の上に寝かせる。
んん…と小さく唸ったナツメグ。
起きてしまうかと少し焦ったがすぐにすやすやと寝息が聞こえて安心した。
書類はまだ残っている。
終わるまではこのまま寝かせてやろうと微笑んで、オーブンはまた書類に目を通し始めた。

(ん〜…オーブン兄ちゃん…)
(…ん?…寝言か。)

<オーブン×ナツメグ> 2018/11/25(Sun) 21:03 

◆オーブン×ナツメグ 


「オーブン兄ちゃんに貰ってほしいものがあるの。」
珍しく一人で来たと思ったら真剣な表情でオーブンにそう言うナツメグ。
妹が言った言葉に、オーブンは首をかしげる。
「俺に?何かくれるのか?」
「うん、貰ってくれる?」
上目遣いをしながらオーブンを見上げるナツメグは、手に何か持っている様子はない。
何を貰ってほしいのか分からないが、妹が何かを贈ってくれるというのなら断る理由もなく、
「ああ。」
と一言返事をするオーブン。
するとやった!と言ってすぐに月歩を使いオーブンの顔の辺りまで飛ぶナツメグ。
驚くオーブンを余所に抱きつくと、ナツメグはそのままオーブンの唇にキスをした。
「…は?」
妹の行動にオーブンは動揺し固まる。
けれどすぐに抱き付いてるナツメグが落ちない様に気を使って、ナツメグの身体を手で支えた。
…こういう場合は兄として叱れば良いのだろうか…困惑してオーブンの声が震える。
「な、ナツメグおま…」
何と言えば良いのか分からないオーブンの目の前でナツメグは照れた様なはにかみ笑顔を浮かべ、そして嬉しそうな声色で叫んだ。


「私のファーストキス貰ってくれてありがとうオーブン兄ちゃんっ!」

<オーブン×ナツメグ> 2018/11/22(Thu) 19:08 

◆カタクリ×オーブン 


「カタクリ、いつまでくっついてるつもりだ。」
「…寒い。」
朝だというのに同じベッドの中、カタクリに後ろか腕を回されガッチリと身体を抱き締められ身動きが取れないオーブンはため息をついた。
いつもは一人で寝ても誰よりも早く起きてくるのに、たまに一緒に寝るといつもこうなる。
甘えてくれるのは嬉しいがそろそろ起きなければ、今日は色々と雑務がある。
「いい加減にしろよカタクリ。」
「…。」
無言を貫いたカタクリに、仕方ねぇとオーブンは身体の熱を上げた。
徐々に熱を上げていくと、
「っ、おい!」
とカタクリがオーブンから離れて起き上がる。
「ほら暖まったろ?」
カタクリが離れて身動きが取れる様になったオーブンも起き上がり、ベッドから降りた。
「…オーブン。」
文句のありそうなカタクリの表情にオーブンは笑う。
「んな顔するなって、また今夜、な?」
「今夜もいいのか。」
今夜という言葉に反応したカタクリに、分かりやすい奴だな…とオーブンは呟いた。

<カタクリ×オーブン> 2018/11/03(Sat) 08:21 

◆カタクリ×オーブン 


一粒のチョコレートを咥えて、オーブンはカタクリにキスをした。
オーブンからのキスを受け入れ、カタクリはオーブンの腰を抱き寄せる。
オーブンが咥えていたチョコレートを二人の舌で転がし合い、互いの吐息とチョコレートが溶ければ溶ける程漂う甘い香りにオーブンの思考がふわふわしたものになっていく。
二人の間でチョコレートが溶けて無くなり、甘くなった互いの唇を離す。
「っ、は、カタクリ…」
「ふ…甘ぇな。」
「…なぁ。」
「ああ、分かってる。」
熱い視線を向けてくるオーブンにカタクリは頷くと、新しい一粒のチョコレートを今度はカタクリが咥えた。
カタクリが唇を近付けるとオーブンが食い付く。
「ちゅ、ん…は、」
「は、ふ…」
夢中になって貪ればあっという間にそのチョコレートも熱で溶けて無くなり、それを合図にまた離れる。
「…これじゃ全然足りねぇな。」
「…そうだな。」
カタクリの言葉に相槌を打ってオーブンは笑う。
「オーブン。」
「何だ?」
「お前も食っていいか?」
カタクリの問い掛けに、オーブンは照れながらも頷いた。
「ああ、好きなだけ食ってくれ。」

<カタクリ×オーブン> 2018/10/28(Sun) 21:56 

◆クラッカー×オーブン 


次から次へとオーブンに大量のビスケットを差し出して、美味しそうに食べるオーブンの姿をクラッカーは満足そうに見つめていた。
「こんなに出してどうしたんだ?」
「兄貴が食ってる姿が見たくてよ。」
「俺の?物好きだな。」
苦笑いをしながらもビスケットが美味しく、オーブンの食べる手は止まらない。
自分のビスケットを食べてくれるオーブンの姿を見つめながら、ああ幸せだなとクラッカーは笑みを浮かべる。
「そういやお前は食わねぇのか?」
「あ?俺は…」
「ほら。」
オーブンがビスケットを一枚、クラッカーの口元に差し出した。
クラッカーはすぐにビスケットに食らい付く。
「な?美味いだろ?」
「むぐ、そりゃ俺のビスケットだからな。」
「あぁ、そうだな。」
本当に美味いなと言ってまた次のビスケットを口に入れ、オーブンは笑った。
ビスケットを食べてこんなに笑ってくれるなら、いくらでも、毎日でも用意してやりたいとクラッカーは思う。
(いっぱい食べる兄貴が好きだ…!)

<クラッカー×オーブン> 2018/10/04(Thu) 22:26 

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