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Twitterに載せたBLやNL等の小説や小話のlogです。

苦手な方は閲覧注意。

会話文多め。



  

◆オブナツ妄想 

・オーブン兄ちゃんが手袋を脱いでテーブルの上に置いといた筈なのにいつの間にか無くなってて、おかしいなと探してたらナツメグちゃんが勝手にブランケット代わりにしてお昼寝してたっていうオブナツ。

・私の中のナツメグちゃん、オーブン兄ちゃん好きすぎてちょくちょくオーブン兄ちゃんの私物を勝手に拝借してるイメージ。

<オーブン×ナツメグ> 2019/02/21(Thu) 22:36 

◆オーブン×ナツメグ 


数十分前に来ていたナツメグが自分にもたれ掛かって寝ている事に、書類に集中していたオーブンは先程気付いた。
邪魔しないからここに居たいと言ったナツメグはいつ寝てしまったのだろうかと、オーブンはナツメグの頭を撫でながら思う。
(ナツメグが寝たのに気付かねぇくらい集中していたのか俺は…。)
座ったまま、オーブンにもたれる体勢は辛いだろうとオーブンはゆっくり起こさぬ様ナツメグを抱き上げると自分の膝の上に寝かせる。
んん…と小さく唸ったナツメグ。
起きてしまうかと少し焦ったがすぐにすやすやと寝息が聞こえて安心した。
書類はまだ残っている。
終わるまではこのまま寝かせてやろうと微笑んで、オーブンはまた書類に目を通し始めた。

(ん〜…オーブン兄ちゃん…)
(…ん?…寝言か。)

<オーブン×ナツメグ> 2018/11/25(Sun) 21:03 

◆オーブン×ナツメグ 


「オーブン兄ちゃんに貰ってほしいものがあるの。」
珍しく一人で来たと思ったら真剣な表情でオーブンにそう言うナツメグ。
妹が言った言葉に、オーブンは首をかしげる。
「俺に?何かくれるのか?」
「うん、貰ってくれる?」
上目遣いをしながらオーブンを見上げるナツメグは、手に何か持っている様子はない。
何を貰ってほしいのか分からないが、妹が何かを贈ってくれるというのなら断る理由もなく、
「ああ。」
と一言返事をするオーブン。
するとやった!と言ってすぐに月歩を使いオーブンの顔の辺りまで飛ぶナツメグ。
驚くオーブンを余所に抱きつくと、ナツメグはそのままオーブンの唇にキスをした。
「…は?」
妹の行動にオーブンは動揺し固まる。
けれどすぐに抱き付いてるナツメグが落ちない様に気を使って、ナツメグの身体を手で支えた。
…こういう場合は兄として叱れば良いのだろうか…困惑してオーブンの声が震える。
「な、ナツメグおま…」
何と言えば良いのか分からないオーブンの目の前でナツメグは照れた様なはにかみ笑顔を浮かべ、そして嬉しそうな声色で叫んだ。


「私のファーストキス貰ってくれてありがとうオーブン兄ちゃんっ!」

<オーブン×ナツメグ> 2018/11/22(Thu) 19:08 

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