Book2(リクエスト)

□みんなのだから
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ミナside





ナヨン「ミナや、なんか最近もっと可愛くなったわね」






リビングでくつろいでいたら、
ナヨンおんにに嬉しいことを言われた。





『そぉ?ありがとう、おんに』

ナヨン「うん、本当可愛い」





髪を撫でられる。
思わずうっとりしていたら





サナ「あぁ!抜け駆け!」

モモ「…みーたん、ナヨンおんにが好きなん??」





さーたんとモモりん
2人とも口を膨らませて
こっちにやってきた。






『え?普通に好きやけど…おんにのことは…』






そういうと
ジョンヨンはナヨンおんにを
からかうような口調で突っ込んできた。





ジョンヨン「…”普通に!”だもんねぇ〜ミナは私の事が好きって言ってくれたもんね〜」

ナヨン「そうなの?…ミナや」

『いやっ、あの…番組での話だよね?』





みんな、落ち着いてや?






ダヒョン「普通に好きってことはメンバーとしてでの好きって意味ですよね?」

チェヨン「そうそう!だからみんな残念でした!ミナおんには私のもの〜!」

ツウィ「いや、おんには私のですけど」






待って。
みんなどうしたん?

助けてよぉ、ジヒョちゃん。






ジヒョ「皆んな、何騒いでるの?ミナは私と付き合ってるって知らなかった?」





え。
ジヒョちゃんまで??





サナ「ジヒョちゃん、ほんま?!」

『や、付き合ってへん…よ?』







みんなどうしちゃったの?






ナヨン「じゃあこうなったら、みんなでミナを可愛がるしかなさそうね」

ジョンヨン「仕方ない、それでいっか」

『いっか、って…何?』





疑問に思っていると、
後ろからサナに抱きつかれた。





サナ「えへへ、みーたん可愛い」

『ちょ、…サナぁ』

モモ「後ろから抱きつくなんてナンセンスやなぁ?前からせんと、可愛いみーたんの顔見えんやろ?」





そういって
モモりんからキスをされる。






ジョンヨン「ごめんミナ、我慢できなくなってきた」

『きゃ、っ…ちょ、ジョンヨナっ』





私のスカートを脱がせて
太股から手を這わせてくる。






ジョンヨン「あれ、もう濡れてるんだけど?」

『そ、そんなわけっ…、』





もう理性なんて何もない。
火照った顔で私を見る
末っ子組も何も気にならなくなってきた。





ナヨン「下から責めるなんてあんたも分かってないわね、上からでしょ?」

『ひゃ、…お、おんにっ…だ、だめっ!』






ナヨンおんにのあったかい舌と
ジョンヨンの細い指が
上と下から同時に刺激してくる。


こんなん、
おかしくなってしまいそう。






『もっ、…ムリっ、…あ、』






パン!と
頭の中が真っ白になった。
そんな感覚。






サナ「みーたん、なんでサナからされる前にイっちゃったの?…」

『はぁっ、…そ、そんなん…』

モモ「まだキスしかしてへん!」

『きゃっ!…待ってっ、!…ぁ…』






イったばっかなのに
モモりんから足を開かされて
吸い付かれる。



上はさーたんと
いつの間にか参加していた
チェヨンから執拗に責められている。






チェヨン「おんに、そんな色っぽい顔初めて見た」

『や、…っ、やだ、っ…あ』

ツウィ「私にも見せてください」

ダヒョン「私にも!」





末っ子組は交代交代で
責めてくるから、
もう訳がわからんくなる。






『も、だめっ!…、あっ!ぁん、』

モモ「みーたん可愛い」

サナ「えへへ、可愛えなぁ?…」






はぁ、はぁ、
と肩で呼吸する事しかできん。





ジヒョ「…ミナ、」






唯一ずっとわたしを見守っていた
らしいジヒョちゃんが
果てたわたしのソコを拭いてくれた。



それと同時に
一気に恥ずかしさが襲ってきた。







『ジ、ジヒョちゃん…っ、ええから、』

ジヒョ「だめ。ちゃんと綺麗にしてあげる」






イッたばかりやから、
拭かれるだけでも
反応してしまう。







ジヒョ「…ミナ、やっぱり可愛いね」


『ジ、ジヒョちゃんまで…』


ダヒョン「おんに可愛かったです」


ツウィ「…もっと大人になります」


チェヨン「もっとおんにの顔みたかったぁ!」





まず、なんで
私こんな事になったんやろ?





ナヨン「ごめん、やり過ぎたわ?」


ジョンヨン「今度は2人きりでなんないとだな〜」


サナ「そんなん、絶対だめ!みーたんはサナのやもん!」


モモ「何ゆうてんの?みーたんはモモに惚れたからもう遅いよ」






ワーワー言ってる声は
もう聞こえないことにしておこう。






”わたしは皆んなのミナでいいや”







END.



◎リクエストありがとうございます!
初、裏です。上手く書けなくてもどかしかったですが、読んで頂きありがとうございました!笑
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