Book2(リクエスト)

□熱い夜
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ツウィside






「ミナおんに」






撮影終わり
日本のホテルでの同室は
大好きなミナおんに。




寝る準備をしている
ミナおんにに声をかけた。






『ん、ツウィや。』






きょとん、としてる顔が可愛い。







「…もう寝るんですか?」

『んー、ツウィは眠くないの?』

「眠くないです、おんにといるから」







正確に言うと
まだ”寝たくない”んですけど。





そっと、
おんにのベッドに腰掛けて
ミナおんにに抱きついた。






『ツ、ツウィや…、』

「……だめ?おんに」






だめじゃない、と
首を横に振るから
おんにの顔をこっちに向かせて
キスをした。






『ん、…』






合間に漏れるおんにの甘い声に
もう我慢できない。







「…今日は優しくできないかもしれません」







おんにを押し倒して
きていた服を一気に脱がせる。






『ツウィ…や、どうしたん?、…』

「…おんにが可愛いから」







理由はそれだけ。
可愛くて、どうしようもなくて
早く、おんにが私だけに見せる顔が見たくてたまらない。






かぷっ、と
おんにの主張してるところに
噛み付くと、びくっとなるおんに。







『ツウィっ…だめ、…』

「…じゃあ、続きしなくてもいいんですか?」






ちょっといじわるに
おんににそう言いながら
下の下着に手をかける。







「…まだ全然触ってないのに、濡れてますけど」

『や、…そんな、恥ずかしいこと….っ、』

「おんにが辞めたいなら、我慢しますけど」







おんにが我慢できない事くらい
わかってる。

ただ、潤んだ目で懇願してくる
おんには最高に可愛いことも分かってるから。







『…続き、…して?…』








おんに、可愛い。





そう呟いて、
おんにのソコに指を埋めた。







「…おんに、凄いきつい」

『…んぁっ、…そん、なん、…言わんでいいっ…』







わざとスピードを速めないで
ゆっくり攻めていく。

これも、おんにに
懇願してほしいから。







『…ツ、ツウィ…』

「……なんですか?きもちい?」

『…んっ…、もっと…頂戴』







その声と同時に
一気にスピードをあげる。

指を奥まで入れるたびに
甘い声を上げるおんにが愛しい。






『あっ、…あ、ツウィ、…もうっ、…』

「ちゃんと、顔見てイッて」

『…あっ…ん!…はぁっ』







びくびくっと、
体を仰け反って果てたおんに。






丁寧に拭いてあげてから、
優しく抱きしめる。






「…おんに、とっても綺麗でした」







真っ赤な顔で
布団に潜るおんに。






『…ツウィ、好きやで』

「…ちゃんと、顔見て言ってくれないと分かりません」






おんにが可愛いくて
わざとそう言うと





布団からぴょこっと
顔を出して
ちゅ、とキスされる。







『…ツウィ、だいすき』





END.


◎リクエストありがとうございます!
ツウィ攻めの、ミチュでした。
ミナちゃんの潤んだ目は相当可愛いだろうなぁと思いながら書いてました。笑

読んでくださりありがとうございました♪
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