Book2(リクエスト)

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サナside







『…さーたん、』

「…ん?どうしたん?」

『…なんか、おかしい…』







あかん、思ってたよりも
早く効いてきたんかな。




さっきみーたんのお茶に
いれた媚薬。





ジョンヨンにこれ、使ってみなよー。
なんてケラケラ笑いながら貰ったやつ。
まさか本当に効き目あるなんて。







モモ「…みーたん、顔真っ赤やけど大丈夫?」







即効性あるなんて思わんかったから
まだホテルのロビーで
他のメンバーもいる状態。

私は慌ててみーたんの腕を掴んで
部屋へと急いだ。







『…さーたん、』







ガチャっと
ホテルの部屋のドアを閉めて
ミナを見ると、
潤んだ瞳で私を見つめている。





あぁ、もう我慢できん。







「…みーたん、熱でもあるんちゃう?」

『…んん、』







おでこを触ると
ピクっと、反応するみーたん。

…こんな敏感になるん??
あかん。たまらん。






「…治療してあげよか?」







そう言って
ベッドにみーたんを押し倒した。

ぱぱぱっと服を取って
下着を取ると
火照った顔のみーたんが
腕を掴んできた。







『…あかん、…今触ったら…っ、なんかおかしい…』

「…なにがおかしいん?」

『あぁっ!』







みーたんの言葉を無視して
主張してるところを
優しく撫でると
甘い声を出すみーたん。

いつもより完全に反応が良い。







「…まだ触っただけやけど、そんなに感じるん?」

『…ぁ、ん……っ』







恥ずかしくなったのか
口を手で押さえて
声を抑えようとしたから、
その手を握って制する。







「…あかんやろ?声我慢しちゃ」

『…ん、っ、さーたんっ…』

「…もっと声聞かせて?」







みーたんの下に手を伸ばすと
もう既にかなり濡れている。

触っただけで
びくびくっとなるみーたんが可愛い。







「…みーたん、すごい」

『あっ、…ん!やぁ…っ』

「…サナの指もう2本入っちゃった」

『…あぁっ、…っ、ん、』







みーたんが気持ちいいところなんて
もうとっくに知ってる。








「…みーたん、サナの目みて」

『あっ、あっ!…ん、っやぁ!』







可愛いみーたんに
歯止めがきかなくなる。

スピードを早めると
すぐにみーたんは果ててしまった。







「…もうイッたん?」

『はぁっ、はぁ、…だって…』

「…まだ足りんのやけど?」

『あっ!待って…っ、やぁ』







果てたばかりのみーたんのソコに
顔を埋めると、
今までで一番大きい声を上げるから、
理性なんて戻ってこない。







『…さなっ、…ぁ!もう、…だめっ、あ!』







2回目の絶頂を迎えた
みーたんは肩で息をするので精一杯みたい。







「…みーたんが可愛いのがいけないんやから、」






みーたんの隣に寝そべって
頭を撫でてあげる。






『…さーたん、激しすぎ…』

「…でもきもちかったやろ?」






顔を真っ赤にしてこくり、と頷く。




媚薬を飲ませたからね、
なんて絶対に言えんけど。






ナヨン「…あんた達の声うるさすぎて全然眠れなかった…」







次の日、ロビーに集まると
隣の部屋だったナヨンおんにがこっちにそそくさと文句を言いにきた。




真っ赤な顔で私の腕をぱしっと
叩くみーたん。







ジョンヨン「…それで、ナヨンおんにが我慢できなくなっちゃってさ!やっちゃった…ry」

ナヨン「ヤァ!…あんたバカなの?」







おんに可愛かった〜なんて
笑うジョンヨン。




私達もつられて笑った。







ジョンヨン「…で、サナ。昨日例のアレ、使ったの?」






きょとん、とするみーたん。
対照的に慌てる私。






『…な、なんのこと?』






END.


◎リクエストありがとうございます!
ミサナの裏でした。個人的にサナペンなので、ドSのサナちゃん最高です。笑

最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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