Book2(リクエスト)

□誘ってる?
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ジョンヨンside







「…おんに、近くない?」






ベッドの上で本を読んでたらいつのまにか私の隣にぴたっとくっついてるナヨンおんに。







『…悪い?』

「いや、別に」






こんな密着されたら、
シたくなる。




おんにって、自分の色気わかってんのかな?








『ジョンヨナが構ってくれないから』

「…おんにだってさっき携帯いじってたじゃん」

『あんたが本に夢中だから仕方なく時間つぶししてただけよ』







拗ねた口調で言うおんに。
はぁ、可愛い。







「…もういいや、明日読む。これ」







本を閉まって、
そのまま
おんにの上に覆いかぶさった。






『…ジョンヨナ…』





その上目遣いに
色っぽい声。





誘ってるとしか思えない。







「…おんに、我慢できない」

『…んっ、』







おんにに深いキスを落とす。
合間に漏れるナヨンおんにの息に
理性は簡単に吹っ飛んでしまう。





服を丁寧に脱がしていく。




次第に現れてくる透き通った白い肌に
バクバクなる心臓の音。







「おんに、やっぱり綺麗」

『…なによっ、…いまさら』







恥ずかしいのか
私の目を見ないでそう言うおんに。








「…もっと、見せてよ」








そう言っておんにの主張してるところ
に舌を這わせる。








『やぁっ、ジョンヨナっ…ん、』

「嫌なの?素直じゃないね」

『んっ、はぁ…ぁっ、』








暫くそのまま続けていると、
もじもじと足を動かすおんに。




普段強気なおんには
夜、私の前でだけ弱くなる。






そのギャップがたまらない。







『…ジョ、ジョンヨナっ…』

「……なに?」

『…はやくっ、…』








火照った顔でそう言うおんに。
意味なんてわかる。





分かるけど、まだしてあげない。








「……言ってくれないとわかんない」

『…んっ、下もっ…触って…』

「よくできました」







下に手をあてると、
すぐ分かるくらい濡れていて、
可愛いなぁなんて素直に思う。







『…ぁっ、…んっ』

「…おんに、入れるよ」

『んんっ、…あっ、…』







おんにのナカはあったかくて、
ぎゅっと私の指を締め付けてくるから
嬉しくなる。







『…んっ、ぁ、…あっ、…もう、』

「…いいよ、イッて」

『ジョンヨナっ、…ぁ、すきっ…、』






体を反って果てた
おんにの頭を優しく撫でると、
”あんまり見ないで”なんて赤い顔を隠す。






「…おんに、本当可愛い」

『ばかっ、…』






口ではそんなこと言うけど、
ぎゅっと私に抱きついてくる
ナヨンおんにはやっぱり可愛い。






『…目、覚ますまで隣にいてくれる?』






当たり前じゃん。




そう言うとそっと目を閉じる
おんににキスをした。





END.

◎リクエストありがとうございます!
2yeonのナヨンさん受けでした。
最近ナヨンさん、私の中でキテます。笑

私情ですが、明日から渡韓するので3日くらい更新ストップします。涙
リクエストも出来る限り書いていきたいと思っておりますので、お待ちください。TT
読んでいただきありがとうございました♪
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