短編
□あと17センチ(飛鳥×白石)
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飛鳥『...はじめ...まして』
白石「こんにちは、えっと」
なんか不思議な子
先生「えっと麻衣ちゃんの隣で、、」
飛鳥『...はい』
先生「あのごめんねちょっと用事があるから職員室行ってくるね、すぐ戻ってくるからー!」
白石「えっと...どうぞ」
飛鳥『...うん』
白石「あー先生職員室行ったらしばらく帰ってこないからさ...なんか話す?」
飛鳥『...いえ大丈夫です』
白石「...そ...そっかわかった」
わーどうしよどうしよ断られたー
どうしたらいいのこの沈黙
いいのか?でも本人がいいって言ってんだし...
...やっぱ不思議な子
あっすいません紹介が遅れました
えっと私もともと不登校で別室登校という形で学校に来てるんですけど
今日新メンバーが入って来たという感じでございます
ちなみに私が3年で齋藤飛鳥ちゃんが2年です
で今その齋藤飛鳥ちゃんは本を読んでいるというわけでして
声はかけないほうが良いよね、うん
コンコン
先生「ごめんね~お待たせ~えーっと...自己紹介?しよっか」
白石「はい」
先生「潮紗理菜です、えっとインドネシアの子守唄唄えるよ~歳は秘密です紗理ちゃんってみんなに呼ばれてるよ」
白石「紗理ちゃーーん」
先生「はーーいwwじゃあ次麻衣ちゃん」
白石「3年B組の白石麻衣ですよろしくお願いします」
ど、どうだ?
飛鳥『...』
まあそりゃそうかw
仕方ない仕方ない
先生「じゃあ齋藤さんお願いしていい?」
飛鳥『2年C組、齋藤飛鳥です.........よろしくお願いします。』
あ、なんだろなんか
うんなんかもういいね
癒されるー
うわ自分何考えてんのきっも
自分が自分じゃないみたいでもうやだ
先生「...麻衣ちゃん!......麻衣ちゃん!」
白石「え、あ、はい!」
齋藤『ふふ...ふふふ...ははははは』
白石「え、、」
齋藤『ごめんなさいww忘れてください...www』
白石「笑った顔!」
齋藤『⁉』
白石「かわいいじゃん」
うわ私何言ってんの恥ずっ