海賊世界を馬鹿が駆ける

□五話 戦闘
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前回のあらスージィ

春一戦闘開始


春「何だあらスージィって?」


作「100%ノリ♪」



海賊世界を馬鹿が駆ける

五話 戦闘
















いきなり現れた男に対する反応は様々

村人達は春一の出現に驚愕する

魚人達はまた変なのが現れたと騒ぎ出す


そして麦わらの一味は…


「お前誰だ?」


麦わら帽の男が俺に聞いてきた

この声はさっきのデカイ声の主か


「俺は春一。お前こそ誰だ?」


「俺はルフィ『海賊』だ!」


海賊?コレが?


「お、お前は!」


「んを?おぉ、長鼻おひさー」


見ないと思ったらこんな所にいたのか

ってかこいつ海賊だったのか……


「知り合いかウソップ?」


「あぁ、ナミの姉貴ん所の居候だそうだ」


「ぬぅわぁにぃぃぃ!?ナミさんのお姉さまと同棲してるだぁとぉぉお!!」


マリモみてえな頭したのは……確か、海賊狩りだか何だかのゾロじゃなかたっけ?何で海賊と一緒にいるんだ?

珍しい三刀流の剣士だって聞いたんだけど…一本しか刀ねぇな


「おまぁえぇぇ!何故ナミさんのお姉さまと住んでやがるぅ!?」


賭けていい……

こいつバカ


「恩返しするために居候してんだチョビ髭欝陶しいから離れろ」


「ちょ、チョビっ!?」


「ルフィって言ったっけ?」


無視して話進めよ


「俺はナミを騙して苦しめたあいつ等を許さない……お前は?」


「俺はウチの航海士を泣かせた奴を殴りに来た!」


「そうか……おいアーロン所の下っ端雑魚ども!!」


俺の言葉にカチンと来た奴らが十数人いるな


「お前等一人ずつ倒すの面倒臭せぇから纏めて相手してやるよ!」


『ふざけた事言ってんじゃねぇぞガキィ!!』


よしっ、約四分の三はかかった!!


「ルフィ、こいつ等は俺が何とかするから残りとアーロンを頼む」


「おぅ!任せろ!!」


「お前等も頑張れよ!ぃえ〜い、くらうちんぐ♪」


急に後ろを向き膝を着く俺に回りの不審な目が痛いが気にしな〜い♪


「追い付いてみやがれアホ面半魚人〜♪」


『上等だぁぁ!』


「スタァトォウゥゥゥ!!」


駆けるぜぇ!追い付かれない用にそれでいて見失われないスピードでな!!


「……シュンイチ!」


……ノジコさんか


帰ったら……謝んなくちゃな……

さてと……


「遅ぇぞ半魚人!陸の上じゃピチピチ跳ねるのが精一杯か!?」


こいつ等をさっさと片付けるか






「ゴムゴムのォ!『風車』!!!」



む?…ぬぉう!?何かデケェのが吹っ飛んでる!!

スゲェなあいつ等…!





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