抹茶
□Second Kissは潮の味?
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ある日の春一&ロビン邸
可愛い息子がこんな事を聞いてきました
「なぁなぁ父ちゃん!」
「どうしたレオ〜♪父ちゃんに質問か〜?」
「父ちゃんと母ちゃんって『ふぁすときす』って何時したの?」
「ブッ!?」
我が息子よ、何つー事を聞いてるんですか…
「ねぇねぇ何時?」
「ぐ…いや…その…」
キラキラした目で俺を見るな息子よ!!(泣)
「っ〜…は、初めてキスしたのは…」
「したのは?」
キラキラが痛い!刺さってる!
「お、覚えてない…」
「え〜!教えてよぉ!!」
「嘘じゃないぞ!?だって…」
「パパはね、私が初めてキスした時、気絶してその時の事忘れちゃったのよ」
「「ロビン!/母ちゃん!」」
助かった…キラキラから開放された…
「でも次にしたのは覚えてる筈よ」
「本当!?父ちゃん教えて!」
ブルータスお前もか!!
天国から地獄へ落とされた!
いやー!キラキラはいやー!!
「何ならママが教えてあげましょうか?」
「止めてっ!!お前が話すと事実の二割増し恥ずかしい話しになる!!」
「じゃあ父ちゃんが話してよ」
…しまった…おけつ…じゃなくて墓穴を掘った!
おけつじゃないぞ?ケツだったら色々とOut…ってそうじゃなくて!!
「話す位いいじゃないの♪」
「うぐぐぐっ…しかし…」
「…レオ、『アレ』やっちゃいなさい♪」
「『アレ』って何だロビン?」
「父ちゃん…
教えて♪(上目使い)」
急所に当たった!
効果は抜群だ!!
春一は倒れた!
「…あれは何年も前…俺達がまだサニー号に乗っていた頃だ…」
「わくわく♪わくわく♪」
「くすくす♪」
春一は完全にノックアウトしていた