頂き物

□あの日から
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「猫猫と喧しいヤツじゃな」



ボンッ!と俺の目の前に現れたのは、褐色の肌をした真っ裸なねーちゃんで。



そのねーちゃんの裸を、俺はただただ凝視するだけで。



「なんじゃお主、女の裸をみるのは初めてか?」



問われて俺は何度も頷くしかなくて。



「触れて良いぞ?」



と言われて、俺はおずおずとその胸に手を伸ばす。



うわっ、柔らけーっ!



ムニュムニュとその感触を確かめる。



「んっ、下も……触って良いぞ?」



俺は言われるまま、指を這わせればそこは潤っていて。



夢中になって触っていれば、甘い声が聞こえてきて、俺は導かれるまま身体を重ねて。



「……おめでとうございます。元気な男の子ですよ?」

「………は?」



……気が付けば、俺は父親になってました………。










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