七夕企画小説『星に願いを』
♪笹の葉、さ〜らさら〜 軒端に揺れる〜♪
七月と言えば七夕。笹に短冊を付けてお願い事をするのも良いけれど、夜空に浮かぶ織り姫と彦星の物語に思いを馳せるのも、風流なものではないでしょうか？
遥かかなたにきらめく美しい星々達。名も知られていない彼らにも、必ずそれぞれの物語があるはずです。また、彼らに思いを馳せる多くの人々の存在も、あってしかり。
嬉しい話、楽しい話、悲しい話、寂しい話。星の数だけ、人の数だけ、きっと多くの物語があるのです。
さぁ、皆さん。想像力の手を広げ、七夕の夜空にちらばる数多の物語を、描いて行こうではありませんか！
◆募集期間
2008年５月１日〜６月25日
◆投稿期間
2008年７月１日〜７月７日
◆参加辞退最終期限
2008年６月28日まで
◆ジャンル
FFや詩、エッセイ以外なら、オールジャンルＯＫ。
◆投稿形式
○短編
二千字以上、一万五千字以内。（四割程度の過不足は容認いたします）
○長編
一万字以上、三万字以内。（上限は確実に超えないようにしてください）
期間中に完結できるのであれば、連載としての投稿も認めます。
◆企画概要
小説のどこかの場面に、必ず星空の情景を入れる。
必ず実在する星の名称を一つは使う（例：アルタイル、ベガ等）。マイナーな星は、大まかな説明は加えること。
ただし、設定が完全な物ならば、別に仮想の名称の星でも構わない。ようするに、誰にとっても理解できるような星であれば良いということ。これについては後述を参照。
企画の名称は『星に願いを』となっているが、別に願い事と関係なくてもかまわない。つまり、星に関わる話ならば内容は問わないと言うこと。
◆星の名称の架空設定について
執筆するジャンル上、どうしても架空設定の星を使いたいという方がいらっしゃると思われます。
そう言う方は、架空の星を用いた創作を投稿していただいても構いません。ただし、以下に述べる条件をクリアしているものとします。
○その星の名称、及び設定が、完全オリジナルであるること。ただし、意図しない合致点は、これに含まない。
○その星の詳細を、作品内で必ず明記すること。名称の由来や、その星にまつわる話など。
◆投稿上の注意
投稿する際には、キーワード１に『七夕小説企画』、キーワード２に『星に願いを』と登録してください。
また、あらすじの一番はじめに、【七夕小説企画『星に願いを』】と書き込んで投稿してください。
◆投稿が終ってから
ご自分の作品の投稿が終って、それで企画が終わりというのは、少しさびしすぎます。
必ず、他の作者の方の作品を最低３つは読んで、感想、もしくは評価を残してあげてください。
◆参加上の注意
本企画の参加作品は、私が管理しているＨＰで紹介させていただくことを前提としています。あらかじめご了承ください。
Produced by Tatsurou Harii → 飛龍の谷 -The Valley Of A Sky Dragon-