F4

MINE
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テレビ見たり家事したりして。


ぱって時計をみると、
9時28分。

そろそろかなー。













(ガチャ)

横「ただいまー。」



だるそーな顔でリビングに入ってくるきみくん。



り「おかえりーっ!」

横「あー、つかれたー。」






その後ろについてぞろぞろ入ってくるおっきーのとちっちゃいの。





忠「りさぁー!ただいまぁー!」

内「こんばんわー!」

安「おじゃましまーすっ☆」

忠「りさ!りさ!これ内ー!」

内「はじめましてっ☆りさちゃんっ!」

り「よっちゃんさんだー!!」





うあーっ!
かっこいー!








内「あ!見てくれたんやーっ!うれしーいっ☆僕どやったぁ?」

り「かっこよかった!!」

内「ほんまにいい?♪」

忠「えー!りさ俺はー?!椿純くんはーっ?!」



そう言って腕にくっついてくるたっちょん。




り「椿純くんー?椿純くんは見てるとかゆい!」

忠「えーっっっ?!?!」

安「ちょ、大倉うるさいっ」

内「いやーりさちゃん前から聞いとったけどーめっちゃかわええねっ☆」

り「………えっ///」







にこって微笑みながら
さらっと言う内くん。



ちょ、やば…

に、にやける…///





忠「ちょ、なに喜んでんのりさ!もー横山くんっ、横山くん?あれ?」

安「横ちょなら風呂やで?」

忠「使えへんあのおっさん!」

内「ほんまかわえーっ!めっちゃかわえー!
なー、横山くんなんかやめて僕にせーへーん?」










な、ちょ、
どーしよっ







り「え、や…



あ!」

忠安内「???」

り「きみくんの洋服もってかなきゃ!」







そう言い放って、リビングから逃げる。



あーもう、顔あつい!




寝室からきみくんの着替えを持って、お風呂に向かう。













り「きみくーん?」

横「んあー?」

り「スウェット洗っちゃったから着替えおいとくねー?」

横「おん。






あ、りさ。」

り「ん?」






横「お前、内に



きゅんっ





とかしてたら、



今日寝かせへんから。
覚悟しとけやー?」









うっ…



り「……はい。」







意地悪っ。


てかおとなしく寝かせてくれることなんかないじゃんっ。









ぶつぶつ文句言いながら、脱衣所を出た。








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