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BOAST
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錦戸亮(24)
職業・ジャニーズ

所属グループ
関ジャニ∞、NEWS

今度ドラマに出ることも決定しました。









そんな僕には、好きなひとがいます。







今日は、そんな、かわいいかわいい僕の彼女を紹介したいと思います。










原島さとみ(19)
職業・専門学生

身長・155くらい
体重・ナイショ
(聞くなって怒られた)


血液型・A型
(僕と相性がいい)
星座・天秤座
(きっと僕と相性がいい)


性格・家庭的、若干天然
特徴・かわいい


特技・料理
趣味・俺
(ちょーしのるなって怒られたけど、照れてるだけやろ)





そんなかわいいかわいい僕のさとみは、さっきから僕の話しも聞かず、勉強をしています。






えらい子やろ?


うん、えらいよ。









けどな?
最近忙しくて、家に帰ってもすぐダウンしてもーて。




やから最近、恋人同士の時間もとれなかったわけで。







今日は久しぶりのオフなわけで…











「なあー。」

「んー?」






教科書から目を離さずに、返事だけするさとみ。







「どっか行かへん?」

「行かへーん。」










さっきからずーっとこの調子。




なんやねんっ、俺よりテストのが大事なんかっ?!











「なあー」

「んー」

「さとみー」











座って勉強しているさとみの後ろから覆い被さる。








「…おもい。」








おもいってなんやねん!
俺がおもかったら大倉に乗っかられてるりさなんか窒息死やん!









そんな俺をよそに、
あついーとか言って離れよーとするさとみ。









そんなそっけない態度に腹が立って、そのまま床に押し付けた。










「な、ちょ、」

「なあ。」

「な、なに?」

「俺オフやねん、今日。」

「え、うん、知ってる。」

「久しぶりに2人でおれるわけやん。」

「ちょ、亮ちゃん、どうしたの?」







いらいらして、いつもよりキツくあたる俺が怖いのか、ちょっとおびえた顔。




べつに、そんな顔させたいわけちゃうねん。

ただ、さとみが冷たいから、ちょっと不安になっただけやねん。










「りょう、ちゃん?」

「え…」









急に黙った俺を不思議に思ったのか、心配そうな顔で見てくるさとみ。










「あ…ごめん…」







さとみの上からどいて、体を起こしてやる。





なにやってんねやろ…
めっちゃかっこわる…













「亮ちゃん。」











落ち込んでると、今度は後ろから、温もりを感じる。







見ると、顔を隠すように、俯きながら俺の背中に抱き着いてくるさとみ。













「あたしね、」

「お、おん…」

「なんか、その、きんちょうしちゃって…」

「…は?」









振り返ってさとみを見ると、めっちゃ赤い顔してて。











「なんか、あの、久しぶりに、亮ちゃんといれるから、その…どーしたらいいか…出かけようとも、思ったけど…疲れてるだろうし…あの…」












…なんや、そーゆうこと?

別に俺がうっといとか、
そーゆんちゃうくて?









目ぇそらして、照れながら話すさとみがかわいくて。








もっかい、押し倒した。











「ちょ、りょう、」

「ほな今日は、2人でゆーっくりしよか?」














僕の彼女は、
かわいくて、かわいくて







そんな彼女に夢中です。











END


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