★隠し漫画&出張の碗
□かぐや姫
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■的確で無駄のないあらすじ■
光るデコによって発見された変態は、眼鏡小僧をオカズにした歪んだ妄想で、元気にすくすくと育つのでした。(自主規制)が。
★ ★ ★
婆「あの……いくら何でも、オブラートに包みません?あらすじくらい」
爺「あらすじを読めば、純真なちびっこが中身を読むのを思い止まり、トラウマを残さずに済む」
婆「ああ……どこまでも真面目な人……(泣)」
ドタドタドタ……
姫「は〜いはいはいはい、美しく育ったかぐや姫ですぜ〜♪」
婆「うわあ、無駄に元気な所がムカつくなあ」
爺「観客の為だ、笑顔でムカついておけ」
婆「ムカつきを止めはしないんですね」
爺「俺もムカついているからだ」
姫「和さん和さん、可愛い娘の髪の手入れをして下さいな」
婆「うんいいよ!もう手遅れだから全部抜こうか!(笑顔)」
ぶちぶちぶちぃ!
姫「ほげぇーーーー!!??」
★ ★ ★
公@「是非美しいという設定の姫を嫁に欲しいんだけど」
公A「どんなに美しい姫とて、アルノルト様の麗しさには敵いません!」
公C「人間離れした容姿という事は、霊が取り憑いているのかね?」
公D「ンな訳ねーだろ。現にネリーは世界で1番可愛いからな!」
公B「アルノルトの『設定』にまずツッコんで欲しいのだが……」
婆「誰でも良いんで変態を貰って行って下さい。熨斗付けて差し上げます」
ぺたぺたぺた(←熨斗)
爺「やるな小僧。ハ☆の部分を上手く隠すとは」
公B「熨斗の紙と頭髪の髪をかけている所も、またニクいな」
姫「『上手い事言った』みたいなツラはやめやがれ、このコンコンチキめが。てめーこそ額がヤバいくせに、そこから目を逸らさせようとして、モミアゲを尖らせてんだろ、どーせ」
爺「ごたくをほざく前に、きちんと演じんか貴様」
姫「斧で脅さないで下さいな……。とりあえず、俺が言ったブツを持って来てくれれば、どんなプレイでも喜んで致しますぜ!」
婆「……と娘(と書いて「ヘンタイ」と読む)は言ってます」
公@「何を調達すればいいのかな?ルロイ家の財力があれば、世界中の兎を集める事も夢じゃないよ!」
公B「何!?是非とも世界中の猫を集めてくれ!!」
婆「食いつかないで下さい、三笠さん!」
姫のハートを射止めるのは一体誰なのか……ってか思い止まれ公達たち!!
以下次号!
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