kira事件、特別捜査本部・二千五◯一号室


□「Careless Whisper」(さる作)
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最近、僕はおかしい・・・。確かに此処最近女性との付き合いというか、夜のお供はまったくと言って良い程無い。しかし、だからと言って男の子に欲情するなんてどう考えてもおかしい・・・。しかも、局長の自慢の息子月君になんて・・・親の七光りとは言え一応上司、しかも尊敬するに相応しい人物の子供に・・?確かに、女の子より綺麗だし気の利く良い子だと思う。あの竜崎と渡り合える頭脳の持ち主でスポーツ万能と来れば女の子達も放っては置かないのも理解できる。一部のマニアックな人種はああ言うのに燃える想いをぶつけたりするんだろうけど、其の気は無さそうだし・・・と言うか、全ての人間に対して興味が無さそうに感じるのは、僕の気のせいだろうか?まぁ、実際あれだけ頭も良ければ、パンピーの話なんかつまらないだろうし(実際楽しそうに?話すのは竜崎とだけだし)・・・何考えているのかちょっと掴み辛いし・・・SEXに興味有るのかすらも判らない感じがする。月君がしてる所なんて想像出来ないなぁ〜・・むしろ、されてる・・・って!・・ちっがーう!?・・駄目だ・・本当におかしいよ・・・俺・・。此の侭ではおかしくなってしまいそうだし、元彼女でも呼ぼうかな。一応警官だし、風俗は行きたく無いし、う"〜でもあんなに綺麗な子他に居ないし・・・だーかーらっ!しっかりしろ!俺!道を踏み外したら出世も跡取りも無くなるぞ!?・・・ふー・・外の空気でも吸って頭冷やしてこよう・・。こんな、引きこもり捜査してるのも原因だろうし・・。

「竜崎、外の空気を吸いたいんで少し席を外して良いですか?」

「・・・相変わらず暢気者ですね・・・まぁ、良いでしょう。丁度お茶菓子も切れた事ですし、何か美味しい物でも買ってきて下さい。」

・・使いっ走りですか・・?ま、良いか。買い物はストレス解消にもなるし。とりあえず、良いお顔・・V

「ハイ、・・で、何が良いですか?」

え?何、その不細工な顔!・・何時もの可愛い指噛み顔は?

「・・・私の好みは判っている筈では・・?皆さんのは各自に確認を取って、メモしてから行って下さいね。」

お前はお母さんか!?っと・・スマイルスマイル・・

「や、やだな〜。それ位の事メモしなくとも出来ますよー」

「・・この間もそう言って、ゴティバとゴジラを間違えて買って来ませんでしたか・・?しかも、自信満々に“ハイ、買って来ましたよ〜しっかしこんなのが好きだなんて、以外にマニアックなんですね〜V 何処に飾りますか?”・・なんてほざいてましたねぇ・・」

うぅ!根に持ってる!?・・ちくしょー、ちょっと位頭が良いからって・・・かなり・・すごく・・悔しい
。あっ、てめー、相沢何笑ってんだよ。ミサミサの太もも見てにやけてたの奥さんにチクるぞ!てめー!?

「・・すみませんでした・・キチンとメモして行きます。」

「そうして下さい・・あぁ、そうだ。あれも買ってきて貰いましょう。」

「あれ?」


「・・一々反応しなくて良いです・・とは言え、あれは松田さんじゃ判らないかも知れないので誰か捕まえて落ち合う様に言っておきます。松田さんは、一足先に池袋に行っていて下さい。」

・・?なぜ故池袋・・?まぁ良いけど・・サンシャイン60に水族館あったし、展望台もあったはず・・Vvかなり羽伸ばせそうだな〜。

「くれぐれも、羽伸ばし過ぎない様にして下さいね。」

ぐっ!?痛恨の一撃!!・・さすが名探偵、と言うか僕がすぐ顔に出るんだろうか?とりあえず、要望聞いてさっさと行こう。まずは局長でしょう、やっぱり。・・ふんふん・・和菓子ね、まぁ洋菓子多いしね。熱い玉露に和菓子!シブいっすね〜。お次、相沢、・・・てーめー奥さんに頼まれた買い物メモ渡してんじゃあねえよ・・*・・まっ、良いか。尻に敷かれてる亭主の願いだ、聞いてやらぁ・・。次はウエディ・・ごめんなさい。宝石は無理です。いくら経費で落ちると言っても後が怖いです・・。ハイ、アイバーと同じでタバコね。ホッとしたのも束の間、あんまり会いたくない月君の番だ・・気負うな、俺!普通に行け、普通に!

「や、やあ!ラァイトくふん」

・・やっちまった・・声が裏返っちまった上に、“くふん”って何だー!?怪訝そうな顔してる・・・気を取り直して、もう一回

「えーと・・買い物に行くんだけど何か買って来て欲しい物有るかな?」

よし、今度はちゃんと言えたぞ!う〜ん・・その考えてる時に唇に手を当てる癖・・何度見ても可愛・・って!ダーッ!?この頭か、この頭がそう言う事を考えるのかっ!!と、壁に頭をぶつけて自己批判していたら月君がものすごく驚いた(心配した?)顔してこう言ってくれた。
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