短編
□気になるあの子だうお★☆
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第366訓
【デキの悪い兄弟をもつと苦労するが
デキが良くても結局苦労する】から…
さぶちゃん「どうか真選組を責めないで頂けますか 責任は全面的に当方にありますので 申し訳ありませんでした まさか真選組のご友人でいらしたとは」
さ（――っち、
まさか私があの一瞬で一目ぼれして車で轢き、更には逮捕させると言うことで銀たんの私に対する印象を深く残させ、こえれを気にお近付きになろうとする行為までも先に読んで銀たんと“ご友人”でいるとは――流石真選組です！！！
ですが――）
さ「一体どうお伝えしたらいいのかわからないのでメアド教えてもらえますか 一日中長文謝罪メール送りつけるんで(実はハート)」
さ（これで銀たんのメアドは私の元に―――）
銀「じゃあ KUTABARE EL-TE@docomo.ne.jp で」
さ（絶対違うメアド言ったあぁぁぁぁ！！！！！嫌われてる？
もしかして私嫌われてるぅぅぅぅ？？？？）
さ（ま、まてまて落ち着けえぇぇぇ！！さぶちゃん落ち着けえぇぇぇ！！
ただ単純に警察事態が嫌いなのカモしれないじゃないか！現に沖田君に今しがた鉄球を投げ込んでいたし…
話題を変えよう。今一度冷静になって）
さ「しかし鼻はドーベルマン並の自信があったのですがね
あなたからは確かに深い業の香りがしたのですが アレ？なんか変なサイトに」
銀「え？何？何か臭った？？確かにこれ二日目だけど
ちょっとコンビニいく時着ただけだよ？
さ（ほら、出来るじゃないか私！銀たんも私の話にしっかり耳を傾けてくれてるし――って）
銀「大丈夫だよね？大丈夫なんだよね？沖田くん」
さ（沖田の野郎に臭い嗅がせてるぅぅぅぅ！！！うらやましいぃぃぃぃぃ！！！！！
―――っくそぉぉぉ！！！！
なんてこったこんなとこでも真選組の方が有利なのか？！！
そんなに真選組がいいのか？？）
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