06/02の日記

02:54
二百三十一〜三十二訓の裏。
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この日、松平片栗粉はまたも将軍様を連れて江戸に出向いていた。


松平片栗粉「どうだい将ちゃん?今日はどこに繰り出そうか?えぇ?」


松平片栗粉はその独特な話し方でそう将軍様に聞くと将軍は少しの間を置いて


将軍「……松平、今日は今日(こんにち)の江戸を見ようと思う。」


と、松平とは一転。真面目な表情でそう言った。


片「……おめぇさんも本当真面目だねぇ〜。ちょぉっと待ってな。」


松平はそう言って笑うとおもむろに手を懐に入れ、携帯を取り出した。


松平片栗粉「……あ〜。もしもし?そうそうおぃちゃんだけどもぉ………」


松平は将軍に背を向け話を終えると携帯をしまい。アル場所へと足を向けた。





――10分後。
江戸の中心部、歌舞伎町。

将「――よの髪も結ってはくれないか?」


万事屋「!?」『将軍かよおおぉぉ!!』





◆◇◆◇◆◇◆◇

◆◇◆◇◆◇◆◇





―――本編終了後。
歌舞伎町のとあるホテル。



銀時「――おぃ。
   何で将軍様連れてくんだょ?(怒)しかも将軍置いてすぐキャバ行きやがって!!」

片栗粉「ままそう怒るなよおぉ、そのおかげでお前の'お気に入り'の床屋が潰れずにすんだんじゃねぇか?」

銀「そ、そうだけども!///……俺達は死にかけた!つーか張り紙出てるし!!」

片「ハハハハ!見たかアレ?誰が見てもただの落書きだ!バレる事はまずないな!」

銀「〜〜!!そうだけども!!知ってたょね?俺がアソコに居るの?知ってて連れて来たんだょね??どうせさっちゃんにでも聞いたんでしょ!」

と「何の嫌がらせ?」と息巻く銀時の肩を抱き

片「違うだろ?お前を信頼してるんだょ銀。」

そう耳元に囁きながら銀時をベッドに寝かすと、松平は相変わらず笑顔で銀時の耳元や頬、首筋にキスを落としていく。

銀「もぅ///…うまい事言って…んっ…///」


 最後に唇に降って来たキスが合図。


銀「あ……んっ…はぁ…//」

片「…銀、俺の可愛い銀…」


そうして夜はふけていった。。


◆◇◆◇◆◇◆◇

◆◇◆◇◆◇◆◇



銀「……あ。」


――後日。銀時の口座には少しばかりのお金が入っていた。






☆*:・°★:*:・°

と言う事で初の原作沿い片栗粉×銀時でした!

他にもリクエストやこんなの思い付きました!等の投稿ありましたらどしどし下さい!!

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