01/31の日記

02:52
百七十四訓【夏休みは始まる前が一番楽しい】
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竜宮城編入る数日前。



松平片栗虚「いやぁ〜〜【プー助!…ついでに山崎葬式編】では世話になったなぁ!ま、ま一杯やっちゃって!」
銀時「……【プー助!…ついでに山崎葬式編】?
  アレってばそんな題名になっちゃたの?あんな苦労したのに??」
  (「土方、おたくになる!」から始まって「近藤暗殺」まであった大事件なのに?!?!by詳しくは19巻からお読み下さい。)
片「そうだよ〜?知らなかった??」
銀「………まぁ。どっちでもいいか」
 
片「――ところで、銀 海って好きか?」
銀時「……。『海』ってあの海?そりゃ、べつに嫌いじゃないけど??」
  (え?も、もしかしてデートのお誘いですか??///(ドキドキ)
片「…そう、か……」
銀「??」

銀時がそう それがどうしたの? と言わんばかりにホテルのパフェを頬張りながら松平を見ると、普段とは違う少し難しい顔をして

片「今、その『海』である異変が起きてんだが…それをちょっくら調べて欲しいんだ。」
銀「………。。そりゃ構わないけど?」
 (仕事の依頼かよ――!!!)

銀時がそう表には出さないようにガッカリしていると新しいワインがテーブルに置かれた。

従業員「赤と白どちらにされますか?」
片「赤で」
銀「白で」

ここはとある高級ホテル(赤坂並)の最上階。バー&専用従業員一名付きの一室である。

銀「…にしても無駄に豪華過ぎじゃね?なんか落ち着かないんですけど。」
片「ん?そりゃ今回はお礼って事で豪華にしたんだが…なんだ気に入らないのか??」
銀「悪くは無いんだけどね〜。。
  こういうのはいいよ!それよりいつもの方が気兼ねしなくていいし、後あと楽だから」

そう笑顔で答えれば「……そうか」とちょっと残念そうに片栗虚はワインを傾けた。








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