05/10の日記

16:47
ライチ 独り言 【悲しみ】
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こんな恋するんじゃなかった。。

あんなの見るくらいなら好きにならなければよかった。

友を失ってまで欲しがるものなんかじゃなかった。


分かれた今じゃ

無くした友より、親友より大切なものなんてなかった。

そのことに気づいた。

たった一度の過ちで大切な親友を傷つけ、結局二人ともなくしてしまった。

あの時、もっと早く気づいていたら。。

あのこの言うとおりにしていたら。

あのこの苦しさに気づいてあげられたら。

あのこの気持ちに気づいていたなら。

あんな人、好きになんかなったとしてもこっちから振ってやったのに。。

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16:45
naze
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貴方を貴方を
覚えていなければ
貴方が貴方さえ
覚えていなければ
私はこんなに苦しまなかった

何故あなたは覚えてないの
何故私だけが二人の記憶を持ち続けてるの??
二人見た あの日の夕暮れを
どうして貴方は覚えてないの??
どうして私は覚えているの??

あの日の約束
果たしているのは私だけ
覚えているのは私だけ

貴方は何も覚えてなくて
私の目の前で他のヒトと結ばれる

私と一緒になってくれないのに
私の傍にいてくれないのに

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16:44

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指を切って、少し、痛くて

切れた場所が暖かくなって

血が流れていくのを見つめて

「あぁ、生きてる」

そう思った。

心が冷えて、冷たくなるのに

指はこんなに熱くて、血は真っ赤で

「どうせなら、、、」

そう考えたら ベル が鳴った。

遠くで名を呼ぶその声に、一人じゃないって思った。

鍵のかかってない扉が開いて少しすまなさそうな顔をした

“カレ”が帰ってきて

「おなかすいちゃった」

“あぁ、私はまだ此処に居る。居なきゃいけない”

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