03/16の日記

19:51
新銀【幸せってこういうこと】
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目が覚めて気付く、俺は幸せ者だと

新八「…おはようございます。銀さん」

同じ布団の中でそう微笑む新八に「おはよ。」って、俺もガラにも無く微笑んで返すと新八が更に笑って、

新「いい天気ですね。起きて布団でも干しますか!」

そう言うが速いか、勢い良く布団から起き上がると「んー!!」と伸びをして、服をちゃっちゃか着ると「ほら銀さんも!」と言いつつ俺からも布団を引っぺがそうとした。

ーー当然。俺は全力でそれを阻止する。

銀「…うぅ〜やだぁ」

必然的に掛け布団の引っ張り合いに発展するも、突如新八の手が布団を放した。

新「……銀さん、エロいです//」
銀「?」

頭にハテナマークを浮かばせる俺を他所に新八は垂れてきた鼻血で布団を汚さないよう手で鼻を押さえると同時に俺にそこら辺で脱ぎ散らかっている服を渡してきた。

銀「え?なになに??こんなおっさんの何処をどう見て…」
新「//と、ともかくいいんで!///は、早く服!服着て下さい!!///」

そう急かす新八に意味が分からず首をかしげる。でもーー

銀「…うぅぅ//バカなの?俺だよ?こんなおっさんが、え、エロいとか、ほんとバカなんじゃないの??///」

新八が思っている事に察しがついて突然恥ずかしくなって、まだ肯定もされてないのにバカだバカだと布団に顔を隠した。
分かってる。。
バカなのは俺で、今、俺の顔は真っ赤だ。

銀「うぅぅぅ〜!!////」

こんな年端もいかない子供だと思って居た相手にこんな醜態を晒して、更にはそれをエロいなどと言われて俺が照れないわけがないんだ!!だって今までこんなに幸せだと思った事なんて、、

銀「!」

不意に何かに体を布団ごと抱きしめられた。
まぁ、何かって、新八しかいないのだけど。。

新「銀さん、愛してます。」
銀「っつ!!?!////」

ーーって!!!!/////
何してくれちゃってんの???
やめてちょっと出てる頭にチュウしてる??
チュウしてるよね??
そんなとこにチュウしても何も出ないから!
やめて!本当沸騰しちゃうから!沸騰しちゃうからあああ!!!

新「銀さん。大好きです」
銀「/////////」

ーーーーそれ、こっちのセリフだから、うぅぅ。
死んじゃう。。幸せ過ぎて死んじゃうぅぅ。

新「銀さんの今の顔が見たいです。ーーダメですか?」

えええぇぇちょ、えええぇぇ!!!
今の?!今はダメでしょ今は!!

銀「さ、300円あげるからぁぁ今はムリぃ!」

ーーーでも、
新八、どんな顔して言ってくれたんだろう。。

ーーーってええぇぇ???
俺も新八の顔見たくなっちゃった。。///
……うぅぅ。どうしよう、、

新「銀時」
銀「……」





END

こんな終わりもいいかな〜
なんて、続きご要望次第で考えます(^◇^)

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