天華の曲

□見えた未来
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作詞:小春
作・編曲:天華

この街を抜け出してどれくらいたつだろう
輝きを失って立ちつくす傍観者

あたしならこの闇も見据えられる瞳で
誰も見ぬ未来の影確かに見つけ出す


失って逃げ出してさまよってその結果
手に入れた称号は
強がって粋がってやっとわかった
そうただの臆病者

☆☆
1人にしないで あたしを見てて
どんなに未来が味方してても
見えない方がいいことだって山ほどあるの

時は過ぎ未来は今
残されたあたしには
成す術も持たぬまま
立ちつくす傍観者

壊れゆくこの街を映しだす瞳には
夢に見た大きな影
焼きついて離れない

失って逃げ出してさまよってその結果
わからなくなっていた
ねぇ誰かここへ来て教えてよ
今なお生きる意味を


1人にしないで あたしを見てて
どんなに世界が闇に落ちても
あたしの息が止まるまでずっと
ねぇ側にいてよ


☆☆


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