□犯罪者の夏休み
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飛「なぁ、デイダラちゃん。」

デ「なんだ?うん?」

飛「俺達よぉ、夏休みに入ったっていうのに、どこにも遊びにいかねぇのか?」

デ「それ、オイラも思った!!せっかくの夏休みだから海とか海とか海とかな!!遠くに旅行して、お泊りしたいな!うん!!」

飛「だよなァ〜。あのクソリーダーと角都になんとか説得して、旅行行けるようになりてぇな」

デ「ちょっとさ、他の奴にも聞いてみて、オイラ達と同意見だったら…良い作戦があるぜ?」

飛「なんだ?良い作戦って?」

デ「とりあえず、旅行行きたいか聞きにいくぞ!うん!最初はイタチの所にでもいくか」




inイタチの部屋前




デ「イタチ、部屋入るぞ?」

イ「なんだ。珍しいな」

飛「なぁ、お前はよぉ…せっかくの夏休みに旅行したいとか思わねぇか?特に海とか」

イ「あぁ。その話か。」

デ「なんだよ、知ってたのか?」

イ「むしろ、お前たちは知らないよな。リーダーが海へ旅行するって言った事」

飛「は!?それホントかよ!?」

イ「あぁ。お前ら召集かかってたのに、来なかったからな。会議に来なかった奴は置いてくとかなんとか言ってた気がするが。お前ら残念だったなw」

デ「嘘だ!召集かかってたか!?おい、飛段!お前、聞いてたか!?うん!?っていねぇ!あのバカどこ行きやがった!」

イ「青ざめた顔してどこかに向かって行ったぞ。」


デ「もしかして、リーダーの所か!」オイラも急いで行かねぇと…!!」

イ「フッ。せいぜい、頑張れよ。」
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