暁
□犯罪者の夏休み
2ページ/10ページ
飛「なぁ、デイダラちゃん。」
デ「なんだ?うん?」
飛「俺達よぉ、夏休みに入ったっていうのに、どこにも遊びにいかねぇのか?」
デ「それ、オイラも思った!!せっかくの夏休みだから海とか海とか海とかな!!遠くに旅行して、お泊りしたいな!うん!!」
飛「だよなァ〜。あのクソリーダーと角都になんとか説得して、旅行行けるようになりてぇな」
デ「ちょっとさ、他の奴にも聞いてみて、オイラ達と同意見だったら…良い作戦があるぜ?」
飛「なんだ?良い作戦って?」
デ「とりあえず、旅行行きたいか聞きにいくぞ!うん!最初はイタチの所にでもいくか」
inイタチの部屋前
デ「イタチ、部屋入るぞ?」
イ「なんだ。珍しいな」
飛「なぁ、お前はよぉ…せっかくの夏休みに旅行したいとか思わねぇか?特に海とか」
イ「あぁ。その話か。」
デ「なんだよ、知ってたのか?」
イ「むしろ、お前たちは知らないよな。リーダーが海へ旅行するって言った事」
飛「は!?それホントかよ!?」
イ「あぁ。お前ら召集かかってたのに、来なかったからな。会議に来なかった奴は置いてくとかなんとか言ってた気がするが。お前ら残念だったなw」
デ「嘘だ!召集かかってたか!?おい、飛段!お前、聞いてたか!?うん!?っていねぇ!あのバカどこ行きやがった!」
イ「青ざめた顔してどこかに向かって行ったぞ。」
デ「もしかして、リーダーの所か!」オイラも急いで行かねぇと…!!」
イ「フッ。せいぜい、頑張れよ。」