妖怪狂想曲
□第二回
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〜何やこらで数分後〜
スマ「ねぇ、次コレ引こうヨ」
アス「え、だってその箱‥安全じゃないんでしょ?」
スマ「大丈夫大丈夫。バツゲーム的なお題を書いたハガキが入ってるだけだからサ」
アス「な、なんか怖いっスね‥‥」
ゴソゴソ‥‥‥
アス「ハイ、ラジオネーム『神』様からのハガキ‥‥って神!?」
ユリ「名前からしてもうバツゲームだな」
アス「い、一応読んでみるっス」
『この放送中に俺様をテーマに歌詞を作る事!』
ユリ「殴り書きすぎで字が読めんな、アッシュなら読めるだろう」
スマ「頑張ってネー!」
アス「Σこんな短時間じゃ無理っス無理無理!」
ユリ「アッシュが3分で頑張ってくれるそうだ」
スマ「わーい、ラーメンラーメン♪」
アス「無視するな!そしてさりげにスタッフも紙とペン持ってこなくていいっスよ!」
スマ「3分で書き終わらなかったらお尻ペンペンだからネ!」
ユリ「はっ、惨めだな。その時は写真におさめておいてやる」
アス「っ、なんか腹立つ‥」
ユリ「だったら早くしろ」
アス「はぁ‥‥全く‥‥‥どうなっても知らないっスよ?」
スマ「まぁ、それはアッシュ君の責任って事で一つ」
アス「うーわー、最低だあんたら」
カリカリカリ....
‥‥‥‥‥‥
スマ「‥‥じゃ、暇だしアッシュ君が歌詞と奮闘してるけど二人で進めようカ」
アス「鬼!悪魔!鬼畜!」
ユリ「やかましい!黙って集中しておけ」
スマ「ヒヒッ、二人とも元気いいネ。それよりユーリ、待ってる間どうしようカ?マジカルバナナでもする?」
もはやリスナーほったらかしのスマイルさん(笑)
ユリ「それは駄目だ。一枚くらいは読めるだろう」
アス「むぅ‥‥ユーリってたまに凄い真面目だよネ。まぁいいや‥‥」
ゴソゴソ
スマ「ハーイ、えっと‥‥ラジオネーム『匿名希望』さんから!恥ずかしがりやだなァ、匿名希望だなんテ♪」
『Deuilのみなさんの年齢が知りたいです』
ユリ「このハガキ‥‥挨拶もなしか」
スマ「ううん?ぼくが省いてるだけだヨ。時間が無いから短縮してるノ」
ユリ「ほう、成る程」
スマ「ぼくたち長生きだよネー♪アッシュ君はどうかわからないケド」
アス「えっと俺は‥」
ユリ「貴様は早く書け」
アス「はいー‥‥」
ユリ「ハァ‥‥見た目では若く見られるがな。私は一応200はいっているはずだ」
スマ「さっすが!おじいちゃんは格が違うネ☆」
ユリ「黙れ。そういうお前はどうなんだ」
スマ「ぼく?ヒヒッ、企業秘密ダヨ。アイドルは秘密を持ってる方が人気上がるって言わない?」
ユリ「きいたことないなそんな話」
スマ「ホント?この前テレビで「できたぁあああああ!!!」