妖怪狂想曲

□第四回
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ヴィルヘルム→ヴィル




アス「‥‥‥」

スマ「‥‥‥」

ユリ「‥‥‥‥‥‥」

ヴィル「‥‥いつものここの雰囲気はこういう状態なの「よしアッシュ、尻を出せ」

アス「なんで!!?俺何もしてねぇっスよ!」

スマ「ぼくが呼んだんだよー☆」

ユリ「呼ぶな!」

スマ「キャッ、ぼくの肩掴んで何する気?ユーリのへんたぁい♪」

ユリ「馬鹿言うな!誰がこいつとラジオをすすめないといけないのだ!」

スマ「責任者が『コイツ入れたほうが面白いってハハッ』とか言ってたから」

ユリ「‥‥‥」

ヴィル「旧友よ、せっかくの再会のだもう少し‥‥ほら、プレゼントも持ってきてやったぞ」

ユリ「旧友言うな‥‥だがプレゼントだけは受け取ってやる」

アス「ユーリ‥‥物につられてるっスよ‥‥」

スマ「わーい!ぼくが開けるー♪」





ガサガサ‥‥ビリッ





スマ「スゴー!ゲームだ!小さいし持ち運び便利だネ♪」

ヴィル「最近暇をしていると聞いてな。暇つぶしになるかはわからんが買ってきてやったのだ」

アス「うわ、ユーリに嫌だ嫌だ言われてるのにこの人優しい‥‥」

スマ「ヴィル様お人よしダネー、あんだけ言われて怒らないなんて」

ユリ「‥‥‥確かに暇はしていたが‥‥ゲーム機だけもらっても意味ないだろう?」

ヴィル「それは大丈夫だ、ここにある(スッ)」

アス「ラッピングまで丁寧に‥‥」

スマ「開けよ開けよー」

アス「こらスマ、これはユーリの‥‥」





ビリビリッ‥カサゴソ‥‥





スマ「えっと、なになに?『四角い頭を丸くすr「ぬぁああああああ!!!貴様絶対わざとだろ!」

ヴィル「わざとだと!?わざとでそんな物は渡さん、ただ私はお前の頭を見て」

ユリ「そこが余計だと言ってるのだ馬鹿者」

アス「ヴィル様ヴィル様、ユーリの頭の形ばかりにいちいち触れてたらスマイルの髪の毛の生え方の謎に発展しそうだから止めてあげて」

スマ「悪かったネ、横に生えてて」

ユリ「というより私の心配はしてくれないのか、アッシュ」

スマ「はいはい、じゃあ今日はヴィルヘルムをゲストに始まり始まりーっ!」

アス「わーい!」

ヴィル「わー」

ユリ「‥‥‥‥‥」







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